自動運転
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どんな状況でも人間の介入なしにすべてを自動車が勝手に行う
何も知らない状態で自動運転と聞いてはじめに想像するのがこれ
具体的な話はまだ見えない
レベル4
2023年4月1日に改正道路交通法が施行され、自動運転レベル4の公道走行が解禁される
法的には無人運転も可能。ただし、自動運転中のクルマに作動を監視する「特定自動運転主任者」を置く必要がある。この主任者は自動運転車に乗っている必要はなく、遠隔システムの監視でもオーケーだ。
日本では2018年からDeNAと日産が共同で実証実験
レベル3
高速道路本線上での渋滞時において自動運転を行う
この間にドライバーが他のこと(スマホ見たりとか)をしていいのがレベル2と違う
条件
自車の速度がシステム作動開始前に時速30キロ未満、作動開始後は時速50キロ以下
高精度地図や全球測位衛星システム(GNSS)による情報が正しく入手できる
走行中の車線が渋滞または渋滞に近い混雑状況であり、前走車と後続車が自車線中心付近を走行している
強い雨や降雪による悪天候、視界が著しく悪い濃霧や強い逆光などにより自動運行装置が周辺の車両や走路を認識できない状況でないこと
など
ホンダが、世界初となる「レベル3」の自動運転機能を備えた新型車「レジェンド」を発売した。高速道路での時速30キロメートル以下の渋滞時に、人に代わってシステムが運転する。
2020年4月1日 日本で法的に公道を走って良いことになった
レベル3の自動運転車が晴れて日本の公道を走れるようになったのは、自動車に関わる2つの法律と、関連する省令や告示が改正され施行されたからだ(図2)。2つの法律とは、「道路交通法」と「道路運送車両法」。省令と告示とは、道路運送車両の基準内容や条件付与手続きの詳細を定める「道路運送車両の保安基準」(省令)と「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」(告示)を指す。 自動車各社が幅広いモデルにレベル3を導入するようになるには時間がかかりそうだ。日産の内田誠社長は12日の決算会見で「レベル3になるかレベル2.5になるか分からないが、プロパイロットを進化させニーズに合った商品を出していく」と発言。ホンダも当面はレベル3の普及よりも、技術開発のフィードバックで既存の運転支援機能(レベル2)を育てることにつなげる考えだ。
日本は、法整備の面で欧米に比べて遅れているため、レベル3以上車両の市場は2020年代前半まで低水準で推移すると予想される。一方、2020年に高速道路限定走行が前提ではあるものの日本自動車メーカーからレベル3車両が発売されるとみられ、市場拡大の足掛かりになることが期待される。レベル4以上車両はインフラ整備や法整備などの課題があるため、2030年代に入って本格的に市場投入されると予想される。
日産、トヨタは発表なし
レベル2←2020年現在、公道を走ってるのは大体これ
市販化。技術の改良が進んでいる状態
軽自動車にも日進月歩でどんどん技術が民主化されていっている段階
レベル2と言っても、かなり幅がある
TeslaのFSDはハンドルを握ってドライバーが常に交代できなければいけないが(法令上の制約もある)、一般道もほとんど自動で走る 何も知らない人が聞いたときの自動運転という言葉のイメージは完全自動運転なので、レベル2以下を運転支援という名称にするのが国内自動車業界の方針 国内
2016年 日産自動車
アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御する「プロパイロット」を新型「セレナ」に初搭載 2017年 スバル
運転支援システム「アイサイト」にアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動制御する新機能「ツーリングアシスト」を追加し、「レヴォーグ」と「WRX S4」への搭載を始めた。 トヨタ、ホンダ、マツダなど各社もすでに使われている