Auto strideモード
Auto strideモードでは、命令ストリームの 1 単位は 3 つのPE命令と 1 つのMV命令から構成される。
Auto strideモードで表現できる命令列は、Flatモードで表現できる命令列のサブセットになっている。
Auto strideモードでは、ステップ内では毎サイクル、PE命令のアドレス値に、ある増分値が加算される。
これにより 1 命令で複数サイクルの異なる内容の演算を実現する。
さらにPE命令 3 つとMV命令 1 つを合わせたものが命令ストリームの 1 単位となり、これが繰り返される。