確率論の基本
事象とは
起きる可能性のあることがら
全事象はそのすべて
数学に置いて「集合」の定義が、完全でないように、「事象」というのも経験則的な何かということだろうかmiyamonz.icon
確率とは、抽象化された以下の条件を満たすもの。
あらかじめ全事象が決まっている
各事象に0以上の数値(確率)が決まっている
事象が分割できる時、もとの確率は分割した事象の確率の和になる
全事象の確率は1になる
事象をAとして、決まっている数値(確率)を
$ P(A)と表す
probability
確率とは、事象の起こりやすさを定量的に示すもの
上のAとは別ね
$ P(X=A)と書く
特定のAに限らず、あらゆるXの取りうる値に対応した確率がわかるものを、確率分布という $ P(X)と書いたりする。
Xを引数とした数式で現したりする