条件付き確率
X = Aのときの、Y=Bの事象の確率
確率論の基本
にあるように
起こりうるすべてのことがら
その全事象の確率は1
ということの、「起こりうること」の範囲を制限すると考えればいい
このことによって、Y=Bという事象も、全体の範囲が変わっているので、
事象として異なる
確率が変わる
言い換えると、確率変数の範囲を制限している、とも言える。
条件付き確率といい、
$ P(Y=B | X = A)
と書く。
同様に、このときの確率分布を
条件付き分布と呼び
$ P(Y | X)
と書く。