対数
(たいすう、英: logarithm)とは、
ある数 x を数 b の冪乗 $ b^p として表した場合の冪指数 p である。
xに対して、$ x = b^pを満たすpのこと
この p は
「底を b とする x の対数」
(英: logarithm of x to base b; base b logarithm of x)
と呼ばれ、
通常は $ \log_b x と書き表される。
また、対数 logb x に対する x は真数(しんすう、英: antilogarithm)と呼ばれる。
数 x に対応する対数を与える関数を考えることができ、そのような関数を対数関数と呼ぶ。対数関数は通常 log と表される。
初心者向けの対数の説明
10を底とする1000の対数は3
ネイピア数の歴史にあるように、だいたい17世紀に発展した