ベイズの定理
$ P(X,Y) = P(Y|X) \cdot P(X)
$ P(X,Y) = P(X|Y) \cdot P(Y)
左辺が等しいので右辺が等しい
$ P(Y|X) \cdot P(X)= P(X|Y) \cdot P(Y)
これを変形して
$ P(Y|X)= \frac{ P(X|Y) \cdot P(Y)}{ P(X)}
これをベイズの定理という
ベイズの公式とも
積の公式を変形しただけなのに定理なのはなぜか
$ P(Y)から$ P(Y|X)を求める式とみなす
分布を更新する役割
Yだけが分かっている状態から、Xという事象が確定したときに使う
$ P(X|Y)から$ P(Y|X)を求める式とみなす
直接知ることのできない原因や状態XをYから求めるときに便利
これもやはり3変数以上のときに難しい