ネネ
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箱田ネネと名乗る、少女のような姿をした、親指サイズの謎の生命体。村民。
人語を解し、日本語でごく普通にコミュニケーションを取ることができるが、とにかく小さい。
服で隠れているが背中には羽根が生えており、飛ぶことができる。小さいので。
巨大な邪神を信仰しているらしいが、詳細は不明。
他にどのような代名詞で呼ぶのが適切な生命体なのか謎なこともあり、その信仰を代名詞にして「邪教徒」と呼ばれることもある。
ただし、倫理観や感性、常識などは一般的人間にかなり近い様子。
寄生虫のような性質を持ち、皆尽村に来る前に箱田禄郎という人間に寄生していた時期がある。 箱田という苗字は禄郎に影響されて名乗っているもの。
元寄生主の禄郎も皆尽村で生活しており、たまにネネが家に遊びに行ったり、電子機器を借りたりしている。 自分の姿形を変える能力を有しているが、基本的には今の姿(少女を模した姿)を気に入っているので大きく姿を変えることはあまりない。
実は人工の錬金生命体らしく、人間に友好的なのもこのためと思われる。
ちなみに「箱田」と呼ぶ場合は人間の箱田のことを、「ネネちゃん」と呼ぶ場合はこの生命体の事を指すことが多い。