渡米準備 (public)
ボストンにPhDで留学する場合にしたこと一覧
考えておくとよいこと
進学先が決まる前からできること(留学しなくてもやっておいて損はない)
口座維持手数料もかからないので、とりあえず持っておくとよい
結局海外送金はほぼこれでやってる
早いし安い!
日本でプロパーのAmerican Expressを作って、半年程度使う
Global Card Transfer制度を使うことでスムーズにアメリカでクレジットカードを持つことができる
進学先が決まったらすぐできること
ビザ申請に必要
三菱UFJの口座を持っていれば、日本にいるときから作れる(渡米日90日前から)
ただ実際は現地で開設したChaseやCapital Oneをメインバンクにしているのでほぼ使ってない
開設直後だとWiseなど経由で入金はできるが、そこからアメリカ国内の別口座に振込ができない
登録住所が日本の住所になっているため
入国してからアメリカの住所に変更しないと実質的に口座として「使える」状態にならない
B型肝炎ワクチンの接種は3回必要で、時間が掛かるので進学先が決まる前から取りかかった方が良い
ムンプス(おたふく風邪)など過去に感染していても、抗体価が少ないとワクチン接種する必要があることも
アメリカに移ってからでも良いが、戸籍謄本を取ったりそれを東京入管に送ったりしなくてはいけないので、日本にいるうちに済ませた方が楽
留学に関係なく旅行/出張など頻繁にアメリカに入国している人は、進学先が決まる前から手続きしてもよさそう
割と時間がかかった
現地の不動産仲介を経由した
FaceTimeなどで内見させてくれる
ボストンの場合はすぐに申し込みを出さないと埋まっちゃう可能性が高い
奨学金まわりの手続きをする
口座/クレジットカードの整理
使わないクレジットカードの解約、使っている物は振替口座の統一などをしておくとよい
ほとんどの場合、非居住者は証券口座/NISA口座を維持できない NISAについては法的には「NISA継続適用制度」を利用すると5年間は維持できるようになっているが、対応している金融機関/適用条件が限られているのが現状
渡米1-2ヶ月前
大学で健康保険に入るので、実は要らなかった可能性?
ワクチンなどもカバーされる
ただし留学用保険は死亡保障・動産保険、飛行機遅延保障などが含まれてたりする
健康関連
目、歯などの検診やメンテナンス
有効期限が1年なので遅い方がよさそう
都道府県によって対応は異なると思われるが、免許センターで当日発行可能
飛行機のチケットを買う
日本の携帯電話の契約(SIM)を変更する
月額基本料無料で維持できて、海外でSMSを受信できるpovoにMNPした
optional: My050でIP電話の番号を作成 アメリカから日本に電話したい時にあると便利
ローミングで多少遅延はあるが、「アメリカ放題」が適用されるので追加料金なしでデータ量無制限で通信できる 後述のアメリカのSIMカードを日本で手に入れられるなら不要(あってもよいが)
渡米2週間前
結局住民票はそのままにしている
出国前から申請可能
住民票とは独立しているので、渡米直前/直後でバタバタするまえに手続きしておくと良い
Mint Mobileならば日本から契約することができる
早めにアメリカの番号を使えるようにしておくと、いろいろ注文/契約を進めることができる
買い出し
いろいろ必要なものを揃える
ドルを用意する
おそらく現金は最低限(100ドルくらい?)あれば安心
実際にアメリカ着いてから現金を使ったシーンはほぼ無し(工事に来た業者の方にチップで渡したぐらい)
ほとんどの場所でタッチ決済が可能
税法上の非居住者となるので、税務署で納税管理人の届出をする(重要) 出国までに確定申告をするのでもよい
渡米
渡米直後
買い物、契約することなど
渡米〜数ヶ月
渡米一年〜(任意)
参考