メモで日常をアイデアに変える
狂ったようにメモをとる理由は、この残酷なまでに時間が限られている人生という旅の中で、「より本質的なことに少しでも多くの時間を割くため」2020/04/30 ファクトは最初から与えられたものとしてわかっている前提で、今度はそこから何が言えるのか(抽象化)、どうアクションするのか(転用)について一歩踏み込んで考えることこそがクリエイティビティ 「過去のファクトを思い出す」という余計なことに思考の時間を割かないために、メモをする メモやノートは、記憶をさせる「第2の脳」「外付けハードディスク」
外部ハードディスクに記憶の部分を頼ることで、空いた自分の脳の容量を、想像力を要することにめいっぱい使う
気づいたらなんでもメモをしておくという意識が、創造力を高めるための第一歩
メモには2種類がある
記録のためのメモ
情報や事実をそのまま切り取って伝えたり、保存しておくためのメモ
アイデアは、ふだん無意識に通り過ぎてしまいそうなことに目を向けて、逃げずにそれらを「言語化」することで生まれている
その知的生産の過程を「メモ」と呼んでいる
人間にしかできない知的生産活動こそが、仕事の神髄
メモは姿勢である
自己完結のメモだと続かない人は、TwitterなどのSNSを使うとよい 最初に誰が言ったかを気にせず、良いと思った言葉はどんどんじぶんに吸収すべき
自分の心に刺さった語彙、引っかかる表現があったら、なるべくすべてメモをする