ノートは見開きで使う
1)書き込む場所が狭いと思考が窮屈になるから
2)左側に左脳的な「事実」(ファクト)、右側に右脳的な「発想」を書く 脳の構造に沿ってメモを書く場所を分ける
まず右側が空く
右側が空いていることが気になり始めたら良い兆候
フォーマットを継続することで、どんどん思考が(特に右脳が)活性化していく
https://gyazo.com/2b22e493b72ddcc88e6343da53d80261
左側のページに書くのは「ファクト」
キーワードを書いたら、それを丸にして、関連ワードを周りに書いていくのもお勧め
単に箇条書きにするよりも、発想が自由に広がりやすく、思考の整理もしやすい
あとで見たときに、文章と言うより一つの「絵」として捉えられるので、より記憶に残りやすい
左ページの5分の1くらいのところに縦線を引いて、「標語」のための列を作ってあげる
ファクト欄に書いたことをグルーピングして、エッセンスをまとめて一言で表現してみたり、レトリックを効かせてキャッチーなネーミングをしたりする
ファクトから発展した、より深く知的創造につながるような事柄を、右ページに書いていく
右ページは半分に分けて使う
「ファクト」を見つめて「抽象化」する
「○○という真理・命題を受けて、これをこう変えてみよう」という、実際のアクションにつながる粒度まで落として書く事が重要
抽象化で止まってしまうと、単なる「評論家」になってしまう
自分が世界を抽出した気付きから、ちゃんとアクションに「転用」することを通じて、自分の日々が、人生が変わっていく
「ファクト→抽象化→転用」という一連の流れが知的生産メモにおける最大のポイント 左ページには、まず左上に日付を書く
タイトルの下に「サマリー欄」をつくっておく
一言で、「要は何が一番大切なのか」という、心臓部分だけを抜き出して、あとで見返してパッとそのときの感覚が思い出せるような言葉で書いておく