カタカムナ
カタカムナ文献とは、アジアの地に数万年前に住んでいたとされる人々(カタカムナ人)が、彼らの宇宙観、イノチに関するサトリを抽象文字で表した文献。日本人科学者、楢崎皐月氏とその後継者、宇野多美恵氏が解読した。 物理学者であった楢崎皐月(ならざきこうげつ)氏が、1948年頃から全国の大地電位の分布を実測調査中、兵庫県六甲山系の金鳥山でキャンプをしていたときに、平十字(ひらとうじ)と名乗る人物に出会い、彼から巻物を見せられた。そこには大小の円と十字による抽象図象から成る80個の渦巻き図象が描かれていた。 平十字は、「父はカタカムナ神社の宮司で、その巻物は神社に伝わるご神体で、見たら目が潰れると言われて秘匿されてきたモノである」と伝えた。
その後5年間、楢崎氏は渦巻き図象を解読し、48の音声符と図象符は「カタカムナのサトリ」を伝えるために作り出された文字であること、それらは日本語のカタカナの語源であるという解釈に至る。
最初の三つの渦巻きに、みくまり図象、ヤタノカカミ図象、フトマニ図象が配されている。これら三つの図象は、カタカムナ潜象物理の根本原理を表す。第1首から第3首までの図象は、その図象符が示す根本原理について説明している。
カタカムナの使い手になるためには、「人間脳」ではなく「生物脳」で感じることが重要。2020/06/14 これができるようになると、過去と現在と未来のトキを自由に感知できるようになり、ある程度の自然はコトダマで操ることができる。
カタカムナとは物理として存在しているもので、ヒビキとして使いこなせるもの。言葉として人間同士で会話するものではない。 ヒビキからイメージすると、その通りの現実になる。古代の日本に暮らしていたカタカムナ人は、こういった能力を物理として持っていた。声帯を使ってヒビキをつくり出したり、手の感触で自然を自由自在に操ったりできた。
mia.iconアリソンが「ヒビキ」という言葉を知っていた。チャクラの状態を感知したり、遠くにいる人の考えていることを察したりする。耳元で聞こえる小さな音。
今は便利な時代なので、カタカムナ人のような能力は必要ない。
カタカムナは、自然の設計図。
カタカムナは、自然を動かせる音のヒビキの配列であり、ウタヒの上げ方によっては自然と対話できる。全宇宙と対話が可能。2020/06/18 モノの仕組みとか道理を伝えるだけではなく、モノに作用する。
平十字はウタヒの使い手で、ウタヒによって自然を動かしていた。 図象符のほうが、よりダイレクトでわかりやすくできていて、生物脳に響く。まず声音符によって、人間脳に入れて理解する。これを図象符に重ね合わせたものが現象として起きていて、それを生物脳がとらえる。
トキとトコロは同時発生しているというのは、図象符を重ね合わせればわかる。
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「カ」は「すべてのものに関わる」、「ネ」は「共通」という意味で、「すべてのものに共通する」というのがカネ。
カタカムナを解読するには、4つの文字の場合、2つ目と4つ目から解いていく。
「ハタラク」ではまず、「タ」と「ク」を解読する
「タ」は、「ある一定のエリア」
「ク」は「自由になる」
「ハ」は「発生する」
「ラ」は「場所」
ある一定の場所(タ)のエネルギーが自由になる(ク)と、その作用によって新たなものが発生する(ハ)場所(ラ)に変化する
「国」は自由(ク)が定着している(二)空間のこと。
カタカムナで「ヒフミヨイムナヤ」は状態の変化のことを言っていて、その変化は8種類しかない。九は「ココノツ」といって、変化ではなく、八が破れてしまって転がり出すという意味。それが十(トオ)になると、螺旋のもう一つ上のランクのところに八が溶け込んでいるという意味になる。つまり、統合。
原子や宇宙と同じつくりをしている。
ネイティブ・アメリカンのシンボルマークや、世界中の紋章にも共通するものが多い。
本来カタカムナは「女性が学ぶべきもの」とされていた
一音ずつの意味やニュアンスのことを「思念(しねん)」という
五種首、第六首は「ホグシウタ」と呼ばれている。
この二首が読みほぐすためのカギになっていて、すべてのウタヒの解読のもととなる
ヨソヤコト:四十八音が一音も重ならずに入っている
渦の中央にあるシンボルマークは「ヤタノカカミ」と呼ばれている。
三種の神器のひとつ「八咫鏡」(やたのかがみ)のおおもと?
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カタカムナはもともと、相似象学として学ばれていた。 神聖幾何学やフラクタル理論などの世界観を知っている人がカタカムナに興味を持ちやすい
「カタ」は形のある世界であり「目に見える世界」。現象。
「カム」は「目に見えない世界」。潜象。
「ナ」は「代表するもの、核になるもの、定着すること」。
「ト」のタテ線は、トキ軸(ときじく)。「時間軸」を指す。
「ト」のヨコ線は、トコロ軸(ところじく)。「空間軸」を指す。
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