『美しい星』
『美しい星』
三島由紀夫の小説。自らが宇宙人であると信じ、人類を救おうとする大杉一家と、同じく自分たちが宇宙人であると信じ、人類を滅ぼそうとする一団との対決を描くとともに、大杉家の娘と金星人を名のる男の恋愛を描く。
四十二刷改版を持っている(ちょい前のやつ)
p261
羽黒の理論
三つの関心(ゾルゲ)
『美しい星』
何をもって「美しい」「星」か
『カラマーゾフの兄弟』との関係
p288 人はパンなしには生きられないし、パンさえあれば生きていける
胸の空洞(虚無)
その空洞に縄を通して、束ねてやる
卍の清涼飲料水は何か。
金沢出身の人の葬式
銀の薔薇の造花
一~十一月号に連載で、全十章ということは、二回に分けた章があったのか、休載をはさんだのか? よくわからない。