働く大人のための「学び」の教科書
どれ(リンクを)
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なぜ触れたか
なぜ言われるのかはよくわかっていないが、いくつかの書籍でそういうもんだとして教えられた印象 この本には、なぜ大人の勉強は子供と違うのか、という部分が整理されているような気がした そして、大人に適切な勉強法が書かれているような気がした 気になった箇所
P182「たくさんの学びを重ねたり、多くの人に出会ったり、体験した事を振り返るなかで、「優秀になるために学ぶ」ことが大切なのではなく、「楽しいから学ぶ」「進みたい方向に進んだときに出てきた壁を乗り越えるために学ぶ」という選択が、結果的には幸福だし、投資としても効率が良いことがわかったのです。」
mtb_beta.icon投資として効率がいい、って話がちょっと新鮮だなと思った。多分、時間をどこに投資するか、という観点なんだろうな。
P183「僕の性質としても「何が起きても良いように」という「備え」で学んだものは無駄なのだなと痛感しています。それよりも「楽しく夢中になって、終わってみたら何かに使えた」という方が自然なようです。」
mtb_beta.icon楽しく夢中になって学んで前に進んでいくようになりたいものだ。
mtb_beta.iconなんか僕は、好きでたくさんのことを学んでいるように見られがちだけど、好きで学んでいるというか自分の中の何かが学べと言ってる、みたいな使命感で学んだり何かをアウトプットしてるような雰囲気。もっと人生に夢中になりたい。
P222「戦って勝つのではなく、相手に勝たせたほうがうまくいく。これらは大学院の経営戦略の学びなどのなかで得たことです。」
mtb_beta.iconこの話よくわからないなと思った。ここでいううまくいくって何なんだろう。ただ単に別のレイヤーで比較しているだけではないの?というふうに思ったりもする。
P227「大人の学びは、かくのごとく、自分の思い込みを解除する機会でありたいものです。」
mtb_beta.icon学びによって自分の思い込みを解除することができるというのは面白い話だと思う。
mtb_beta.icon執筆している中で自分の思い込みがどんどんなくなっていくのが面白かった。本を読んでいるときも同じ。自分がこうだと思っていたことがそうじゃないというのがわかると面白いよね。と思ってる。
P234「「やりたい」ではなく、「やったほうがいい」と自分に言い聞かせてやる学びは身につかないなと思った出来事です。」
mtb_beta.icon身につかないとか身につくとかはわからないけど、やったほうが良い、だけだとすごいめんどくさいしなかなか進まないよなーと思ってる。進まないことをここでは身につかないというふうに言ってるのかな