アニメ作品(映像作品)の分析の入門書となるような本
2017年9月30日(土)のツイート履歴
カエル班 @Kaeru_D_Han
(緩募) アニメ作品(映像作品)の分析の入門書となるような本でもしオススメのものがありましたら教えていただけると幸いです。
14:59
まつど @matsudotsuyoshi
商業アニメ(深夜アニメとか)の分析の入門書か、個人製作アニメーションの入門書か、どっちが読みたいのか。
15:01
こばやし @kobakoshi
@Kaeru_D_Han 古い本なんでご存知かもしれないですけど大塚康生さんの『作画汗まみれ』は面白かったですね。日本のアニメの歴史書みたいな感じですけど、同じシナリオから一般のアニメーターが書いたコンテと宮崎駿さんが書いたコンテを比較してたりして勉強になりました。
15:01
ぎけん @c_x
15:01
まつど @matsudotsuyoshi
後で書くか。6冊ぐらい紹介すればいいかな。
15:03
まつど @matsudotsuyoshi
20:25
まつど @matsudotsuyoshi
20:26
まつど @matsudotsuyoshi
20:29
まつど @matsudotsuyoshi
ここ5カ月以内ぐらいに、書かれた記事で、色々なアニメを題材に作画の技法を一つの記事に整理してあるのを読んだ記憶があるんだけど、その方をフォローしてるはずなんだけど、名前を忘れて当該記事にたどり着けない。
20:32
まつど @matsudotsuyoshi
こういう時に、ブラウザの公式ツイッターアプリの「当該の人がフォローされてる人と、自分がフォローしている人で重なる部分」を表示する機能が役立つ。とりあず覚えておきたい相手をフォローしておけば、当該クラスタの人を何人かあたれば、目的の人までたどり着ける。
20:36
まつど @matsudotsuyoshi
20:38
sirooo @shirooo305
20:54
まつど @matsudotsuyoshi
20:57
Dieske @diecoo1025
「技術的に優れていないアニメーションであっても、それが一貫して優れていないのであれば、結局は一貫したものとなり、それゆえに信じうるものとなる可能性をもつことになる」(デヴィッド・オライリー「アニメーション基礎美学」https://t.co/ndjdnImUGF) 20:58
ヒグチ @yokoline
21:01
ヒグチ @yokoline
僕がアニメを観るときには、日常生活を送ることで溜めた「感情ポイント」を消費している。だから1日に何本も続けざまに観ても、心と作品の摩擦がなくなっていって、次第に何も響かなくなっていくので、平日なら限界はアニメ3本くらいだと思う
21:01
まつど @matsudotsuyoshi
21:10
まつど @matsudotsuyoshi
21:40
まつど @matsudotsuyoshi
21:42
まつど @matsudotsuyoshi
21:44
まつど @matsudotsuyoshi
21:45
まつど @matsudotsuyoshi
ネットで読めるアニメ関係のフェミニズム批評の記事といったらスナヲさんと柴田さんの記事が好きかな。
21:46
まつど @matsudotsuyoshi
とりあえず今日は忙しいので、ここまでにして、明日の夜に残りのネットで読めるアニメ分析のお勧めの書き手及び記事と、市販で買える本とその解説をやろうと思います。
21:48
まつど @matsudotsuyoshi
21:56
まつど @matsudotsuyoshi
22:02
メルビィ @MagnesiumRibbon
22:05
まつど @matsudotsuyoshi
僕みたいな新参者にとって、過去の同人誌をどうやって手に入れるかというのは結構切実な問題だよな。声優統計の本欲しい。
22:06
YF @Med_KU
22:13
まつど @matsudotsuyoshi
22:32
まつど @matsudotsuyoshi
昨日の続きを書く。アニメを分析する入門書で市販のもの。難易度は簡単な方からA、B、Cの三段階で推薦する。詳しい解説は省略する(試験が終わったら書いてもいいけど)。多分、Twitter検索やブクログ、読書メーターで調べれば誰か書評を書いてると思う。
19:14
まつど @matsudotsuyoshi
19:16
まつど @matsudotsuyoshi
まず、難易度A(アニメを初めて観始めるひと)。この2冊を推薦します。 教養としての10年代アニメ (ポプラ新書) 町口 哲生(著) アニメーションの基礎知識大百科 神村 幸子(著)
19:21
まつど @matsudotsuyoshi
19:26
まつど @matsudotsuyoshi
19:31
まつど @matsudotsuyoshi
19:33
渡邉大輔 @diesuke_w
19:35
まつど @matsudotsuyoshi
『教養としての10年代アニメ』は講義を元にしてるらしいから、分かりやすいし、かつ密度が高くてしかも新書なので安いという良いことずくめ。これを読んで、色々な考察の方法に興味を持ったら『アニメ研究入門』 小山 昌宏(著) 須川 亜紀子(著) に進むといいです。(難易度B)
19:42
まつど @matsudotsuyoshi
昨日もいくつかサイトを紹介したのですが、アニメを分析するといっても様々な手法があり、分析結果を読み解くのに予備知識が必要なことも多いです。また、アニメを題材に~を学ぶというタイプの分析本もあります。例えば哲学をアニメを題材にして学ぶ 大橋 基『18歳で学ぶ哲学的リアル』(難易度B 19:46
まつど @matsudotsuyoshi
作画に関しては僕自身もあんまり追えてないのですが、専門として考察してる人のブログを中心に読んでいくとか、Twitterでフォローしていく方が(やたらと高い本を買っていくよりも)コストパフォーマンスが高いのではないかと思います(初心者なら尚更)。
19:49
まつど @matsudotsuyoshi
19:52
アニクリ@c93申込 @anime_critique
19:52
まつど @matsudotsuyoshi
19:55
まつど @matsudotsuyoshi
19:58
まつど @matsudotsuyoshi
20:02
まつど @matsudotsuyoshi
20:05
まつど @matsudotsuyoshi
20:11
Dieske @diecoo1025
まつどさんが在野でアニメーション研究的なことをするうえでの入門書を紹介しているけど、ふつうにジャンナルベルト・ベンダッツィの『Cartoons – Cento anni di cinema di animazione』一冊でよい。某研究者が勝手に翻訳したのがネットに転がってる。
20:38
まつど @matsudotsuyoshi
20:43
まつど @matsudotsuyoshi
ちなみに難易度C(真面目に入門)は僕もあんまり手を出してないので、書くつもりはなかったんですが。一応、カエル班さんのツイートを遡ってA、Bぐらいまで紹介すればいいかなという予定だったので、アニメ研究というほどではない(せいぜい娯楽としてのアニメ分析入門を目的とした)選書です。
21:18
まつど @matsudotsuyoshi
難易度Aとして、個人製作アニメーション入門の本なら 創作アニメーション入門―基礎知識と作画のヒント 山村 浩二(著) とかも良かった記憶がある。
21:21
山村浩二 @Koji_Yamamura
21:22
まつど @matsudotsuyoshi
21:23
まつど @matsudotsuyoshi
そういえば、 文学研究から現代日本の批評を考える—批評・小説・ポップカルチャーをめぐって 西田谷洋(編集) も結構面白かったな。また大学行ったときに借りて読もうかな。
アニメ声優を扱った入門書はあんまり読んだことがないのですが、僕が知ってるのは
『声優論アニメを彩る女神たち:島本須美から雨宮天まで』(難易度A) 『声優語 ~アニメに命を吹き込むプロフェッショナル~』(難易度A) の2冊で、前者はお勧めできる。後者はインタビュー集。