Excelでの相関係数の計算方法
Excelで相関係数を計算するにはいくつか方法がある。 https://gyazo.com/e982b02d9f58163862602d973e1c6255
今回は上図のxとyの相関係数を考える。
それぞれの標準偏差と共分散を求め、(共分散)÷{(xの標準偏差)×(yの標準偏差)}から求める
https://gyazo.com/6db618a2732bcf7b2e41d256f12ce530
偏差の2乗の平均の部分が分散となり、σxとσy(標準偏差)はその平方根をとっている。
CORREL関数を使用する
https://gyazo.com/fe602005a3fdbe1a79b2a502ff47b059
エクセルに搭載されているCORREL関数を利用すれば一発で相関係数を求めることができる。
PEARSON関数を使用する
https://gyazo.com/89c7ee2637621b1233e8199d171fe68f
エクセルに搭載されているPEARSON関数を利用すれば一発で相関係数を求めることができる。ここで求められる相関係数は積率相関係数である。