第二種の過誤
#テーマ3
統計的仮説検定において、帰無仮説が偽であるのにもかかわらずそれを真として棄却しない誤りのこと。消費者危険とも言う。
第二種の過誤を犯す確率は「β」として表されることが多く、1-βは検出力を表す。第一種の過誤を犯す確率(有意水準)を低く設定すると、逆に第二種の過誤を犯す確率が増加し、検出力が下がるため、第一種と第二種の過誤を犯す確率のバランスをうまく取る必要がある。
参考 統計Web 第二種の過誤
https://bellcurve.jp/statistics/glossary/1781.html 20201129