野球
きっかんが唯一心を開く屋外スポーツ。意外にも、中学までは野球部に所属していた。
また、パワプロクンポケットシリーズも、言うまでもなく野球ゲームのシリーズである
出てくる数字の種類が多い
シーズン/通算記録の表彰が多岐に渡る
記録集みたいな本を持っているとたくさん楽しめる
関連して、統計を用いた分析が(野球の統計的分析を指すセイバーメトリクスという語があるほど)活発にある
セイバーメトリクスに対して批判的な考えの選手/指導者/OBもいるところが面白い
麻雀における「デジタル」「オカルト」の対比に近い
野村克也がヤクルトスワローズの監督だった時に提唱していた「ID野球」というフレーズも有名
Import Dataの略らしい。Importなのすごすぎる
ルールがおもしろい
攻撃側と防御側がシーケンス上明確に分かれているスポーツは珍しく、球技では特に珍しい
複雑なルールと、例外や時勢に合わせ微調整が繰り返されるのも面白みがある
最近では、大谷翔平の登場によりMLBのルールが変わるなどした
古いルールブックを持っているので新しいものを買いたい
打者一人一人の結果がソリッドに出力されるので、棋譜のようなログが生まれる
きっかんはスコアブックを付けることができ、そのログをまとめる対応をやっていた
したがって、記録やゲームシステムは好きだが身体を動かすスポーツとしてはそうでもない
野球はゲームでやるのが面白い
カジュアルに遊ぶ分なら嫌いではない
きっかんは中学3年(2008年 ←2008年度まで)、夏の大会前最後のノックの時に外野からのバックホーム投球で右腕を螺旋骨折したことがある
骨の中に腫瘍(良性)があったことでスカスカになっていて、ボールを投げる衝撃に耐えられなかったとのこと
パワプロクンポケットシリーズにアルベルトという人物がいて、スーパーアスリートなのだがすぐにケガをする
シリーズの複数作品中で投球しただけで骨折するシーンがあり、まさかその再現を起こすとは思わなかった
これがレギュラーメンバーなら小さなドラマだったのだが、全然ベンチメンバーだった
最後の大会ではギプスをつけながらスコアも付けていたらしい すごい
高校受験期でもあり、腕の骨折を理由に全然勉強しなかったので志望校を二つ落とした
ただ、当時発売直後だった『スマブラX』をずっとやっていたとも言われている