言語化
言葉を使って認識させたい通りに認識させる
発信側には目的がある
その上、多くの場合「正しく相手に伝える」にはとどまらない
都合の悪いことは言わない
などというと、かなり悪いことをしているような書き方だが
情報を伝える際に優先度をつけるのは当たり前で、それが無いのは無いので困る
きっかんの仕事、企画職というのはほとんどこれをやることに終始する
頭の中にしかない企画や仕様を人に伝える
理解してもらうだけでなく、それが良いと思って作業させるだけの説得力が必要
「何か」だけでなく「どう価値があるか」も伝わるようにする
結果として、言語化って作為的なものだよなーという感覚が備わる
自分にとって都合よく解釈できるように書かれている、という意味の「良い言語化」もある
これを言う人が求めているのは言語化ではなく安心感とか味方とかである
シンプルに発話可能性は無限であり、説明されない領域とは存在不可能な領域と同一ではないか
/covelto/言語化
これ信じたすぎる