犠牲的アーキテクチャ
#設計 #設計原則 #アーキテクチャ
Martin Fowlerの偉大な言葉
チームが現在開発しているものが,数年後には破棄しなければならなくなる(そうなってほしい)
GUIやソフトウェアエンジニアリングの世界は内外問わず移り変わりが激しい
パラダイムシフトが定期的に発生する
3年持てばいいほう
5年たつと全体像の把握が極めて難しくなる
歴史的には3年ごとにデータアクセスのテクニックは変更される
どう立ち向かう
歴史(過去)を話す
歴史を知ると、メタ認知できる
技術の歴史を多角的, 多面的に捉えて技術の螺旋を知ることで自身の技術の審美眼が鍛わっていく
認知は過去の経験に基づいて行動の計画を立案する
過去と未来は今があるからこそ存在できている
脳の中の地図がモデルを形成する
koushisa.iconの経験だと
↓データフェッチの例
現時点(2022年)のReactにおいては、以下のような考え方がベストプラクティスに沿った犠牲的アーキテクチャの構築に役立つのではなかろうか。
元はベストプラクティスの探求だったが、価値はニーズとトレードオフに依存すると徐々に気づく
それからはベスト/グッドプラクティスよりもアンチパターンを優先的に理解する方へシフトしていった
適応したものを使うのが早道
Simple or Easyの意思決定にチームを巻き込む
目的とWhyを強く意識して言語化して集合知を活用する
学習ハードルを乗り越える糧になる