仕様上の小さなトレードオフやちょっとした機能がボトルネックになることがある
#仕様定義 #UI/UX #デザイン #インタフェース
from デザインレビュー#641ce4de8660300000b2fbae
制約理論(TOC)
デザイン視点
@manabuueno: ユーザーインターフェースのデザイン原則をいろいろ挙げることはできるが、それらを理解していたとしても、使いにくいものを作ってしまうことはある。しかも比較的単純なシステムであるほどそういうことが起こる。仕様上の小さなトレードオフが使い勝手の根本を左右することがあるから。
実装視点
"ちょっとした機能"が実装上のボトルネックになっている場合もある
最初から考慮できていればよい
後から追加したいちょっとした機能が意味のある偶然の一致的な特性を持っていたら難しい局面が多い
実装詳細(private)やカプセル化の条件が崩れる
そもそも構造を変えねばならなかったり
→データ構造と振る舞いを切り離す
koushisa.iconの経験上、バックエンドでもフロントエンドでもどちらもこの状況になる
特にプロダクトの立ち上げ期
デザイン観点では意味があっても実装者がそれを理解できていないことは多い
多発する場合はデザインレビューを設けてお互いに認識をすり合わせる
ただの思いつきな意味のない仕様であれば削る判断を
無駄を削ぎ落とすことはステークホルダ全方位にメリットしかない
クリエイターの前工程の参加
エンジニアが仕様案を手戻りさせるアンチパターンはもう終わりにしよう - yigarashiのブログ