ランダム三角ポリ配置
三角形を組み合わせた平面を描画するカスタムオブジェクトです。ランダム配置もできます。
三角形以外は画像ループやパーティクルRを使ってください。
https://scrapbox.io/files/65d3428c3cfb4e0024785cca.jpg
前置き
patch.aulの導入を推奨します。
patch.aulで追加される"obj.randex"を利用できます。
導入・削除
削除:配置した「ランダム三角ポリ配置.obj」を削除します。
カスタムオブジェクト本体
トラックバーなど
https://scrapbox.io/files/65f10ea60a09630025cdbd4e.jpg
X個数:X軸方向の個数を指定します。
Y個数:Y軸方向の個数を指定します。
間隔:三角形と三角形の間の距離を指定します。
個数:上の画像の右のようにランダム配置する時、何個描画するか指定します。(ランダムなので同じ場所に描画され、指定した個数より少なくなる可能性があります。)
ランダム配置:チェックなしは上の画像の左のように描画します。チェックありは上の画像の右のように、チェックなしで表示される三角形の位置のどれかと同じになるようにランダムで描画されます。
ダイアログ
https://scrapbox.io/files/65f10eb2d198610025e09da2.jpg
サイズ:図形サイズを指定します。
色:図形の色を指定します。
縦横比:図形の縦横比を指定します。図形オブジェクトの縦横比と同じですが、範囲が$ [-100,100] ではなく$ [-1,1] になっています。
ライン幅:図形のライン幅を指定します。
縁取り:右上の+マークから縁取りを追加しても間隔は計算されないので、ここにチェックを入れて縁取りをしてください。
縁サイズ:縁取りのサイズを指定します。
縁ぼかし:縁取りのぼかしの値を指定します。
縁色:縁取りの色を指定します。
変化速度:ランダム配置有効時、タイムラインのシークバーを動かしたときに配置を変化させるかどうか指定します。何フレームに1回変化させるか打ち込みます。0では動きません。(例:60フレームの動画で60とここに打ち込むと、1秒に1回変化します。)
seed:乱数生成のシード値です。負の数でレイヤーを変更しても結果が変わりません。
Tips
Q. なんか縁にアンチエイリアスかかってて汚いんだけど
A. スクリプト制御を追加して
code:Lua
obj.alpha = 3 --1を超える数を入力
と描くと疑似的にアンチエイリアスをoffにできます。(別にこのスクリプトに限った話じゃないけど)
もっといい方法あったら教えて
v1.0.4
乱数生成を改善
エラー処理でpcallを利用するようにした。
v1.0.3
patch.aulがない環境でも動作するようにした。
v1.0.2
縁取り有効時、間隔自動調整機能が上手く動作しない問題を解決。
v1.0.1(v1.0.0を使用したPFを読み込むとdialogが全て空白になる。)
dialogの変数をローカルからグローバルに変更。(破壊的変更)
エラー処理でxpcallを使うようにした。(コンソールだけでなく、フレームバッファにも表示される。)
v1.0.0
リリース