2.のこりの変数についてと配列、条件分岐と繰り返し
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変数はクラス内であれば基本的に宣言することが可能
code:C#
public class スクリプト名 : MonoBehaviour
{
public int num;//メンバ変数
void Start()
{
public int number;//ローカル変数
}
}
変数には「メンバ変数」と「ローカル変数」がある
メンバ変数はどのメゾットでも使える
ローカル変数は宣言したメゾット外では使えない
C#でも配列が存在する!!
宣言は型[] 配列名 = new 型[個数]{初期値}
個数は0から数える
例)
code:C#
int[] scores = new int6 {1,3,0,10,6,5}; 宣言だけならpublic 型[] 変数名;
例)public GameObject[] jewelry;
選択時は変数名[i]で表現可能。inspectorからオブジェクトを入れて管理出来る
他にもList型やDictionary型がある
条件分岐
if文に関しても他の言語と同じ
code:C#
if (条件1)
{
//処理A
}
else if (条件2)
{
//処理B
}
else//それ以外
{
//処理C
}
※上から順番に判定と処理が実行されていく
例えば、条件1を満たすと処理Aが実行される。この時条件2の判定は行われずに終了する。
table:比較演算子
比較演算 意味
x == y x と y が等しい
x != y x と y が等しくない
x > y x は y よりも大きい
x < y x は y よりも小さい
x >= y x は y と等しいか大きい
x <= y x は y と等しいか小さい
条件では上記の比較演算子を利用する
またandやorを反映させたい場合は&&と||を使用する
swith文の例も載せときます
code:C#
switch( 変数 )
{
case 値A: //変数が値Aのとき実行される
文A
break; // 文Aの実行が終わったらswitchから抜ける。
case 値B: //変数が値Bのとき実行される
文B
break; // 文Bの実行が終わったらswitchから抜ける。
default: //上記の条件に変数がどれも当てはまらない場合に実行される。
文C
break; // 文Cの実行が終わったらswitchから抜ける。
}
繰り返し処理にはfor文を使う
以下例
code:C#
for (int i=0;i<scores.Length;i++){
//処理
}
変数名.Lengthで配列の要素数までfor文を回す事が出来る
繰り返し処理にはforeach文もつかえる
これはpythonのfor i in a:と同じ(aがリスト)
code:C#
foreach(型名 変数名 in コレクション) {
//実行する処理
}
while文もあるので載せておく
code:C#
while (条件)//条件を満たす限りループ
{
//実行される処理
}