ineffableness
ineffable...
言いようのない、言語に絶した、(言ってはいけないほど)神聖な
ineffability...
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「野暮」が発生するもの、野暮に対置されるもの
クオリア的感傷・神聖さ
息を呑む、飲み込まれてしまうような表象の体験と、それに伴い語りづらくなるもの、語り得なくなるもの。クオリア的な感傷
詞・歌詞
特別「語ると野暮になってしまう」危うさの度数が高い
野暮だからやってなかったけどもう少し自分でこれが好きだということをちゃんと言語化してみるべきじゃないか?
フェティッシュ
性癖とかではなく(地面師でもなく)
「特別な価値を付加してしまうこと」的な美学においての語
プンクトゥム
さて、問題は「プンクトゥム」です。想像上の「猿出没報道写真」を例とした場合に、「猿の変な形をした尻尾」とか、「猿をとらえようとする職員の変な色の服」にどうしても目が奪われてしまう…など、写真家が意図していない細部が「自分を突き刺す」ような感動を与えてくる、それがプンクトゥムなのだとバルトは述べています。そういう感動を与える写真を高く評価するのが『明るい部屋』で展開される主張です。そして、プンクトゥムはかなり個人的な感動であり、本のなかでバルトは、「幼いころの母親の写真」とか、「黒人女性が履いている靴」とか、「少年の歯並びの悪い歯」などを例としてあげていますが、それが共有不可能なものであることも認めています。https://popeyemagazine.jp/post-108524/