やっぱりラジオ(radiko)が好きだ。
巷ではApple Music、Google Play Music、Amazon Prime Musicなど、定額制の音楽聴き放題サービスが流行していて、ウチの奥さんも Apple Music を契約しています。
ファミリー契約にすれば私も安価に聴き放題になれるんですが、1ヶ月間試してみた結果、そんなに聞かないかなと思って、とりあえず未契約のままです。
それよりも、今の自分に欠かせないのは「Radikoプレミアム」。全国の Radiko 参加ラジオ局の番組を、iPhoneアプリやパソコンのブラウザで聴くことができます。
音楽聴き放題サービスは、それこそ好きな曲を好きなだけ聴けたり、最近ではユーザーの嗜好を反映したレコメンドリストが提供されたりして、音楽漬けになれるのがいいところ。それが自分の気分とピッタリ合えば最高に気持ちいいものです。
一方のラジオの良いところは、選曲の妙。もちろん局や番組にもよりますが、時間帯やその日の気候に合わせた曲、今話題の曲、これから流行りそうな曲から古さを感じさせないスタンダードナンバーまで、ディレクターの知識や感覚で巧みに選ばれた曲。
音楽聴き放題サービスでは知ることができない、アーティストの近況や曲にまつわる裏話も。
つまるところ、音楽がトークとの絶妙なバランスで流れてくる。これが心地よくてたまらないんだと思います。そんな中でも私の今のお気に入りは2つ。
1つめは、”ザ・おしゃれFM”ともいうべき在京 J-WAVE。ニュースや交通情報までこれでもかというおしゃれ感。
ナビゲーターのトークも洗練されていて矛盾がないし、決して押し付けることなく爽やかに流れていくイメージ。古株のジョンカビラ氏とクリスペプラー氏の番組はややクセがあるものの楽しい。
2つめは、地元九州の Love FM。外国語放送局なだけあって日本人ナビゲーターでも英語が堪能。英語だけでなく九州弁(博多弁)も流暢で、トーク内容も意外に地元密着でスバラシイ。
ニュースや天気予報は英語と日本語の両方で読み上げられるので、日常的な英語の耳慣らしにもイイと思います。
他にも、より尖った先端の音楽が聴けるFM802、英語トークが豊富なInter-FMなども外せません。
一番ラジオを中高生の頃、おしゃれなFM局を聴くには月々数千円で有線放送を契約するぐらいしか方法がありませんでした。それが、スマホとradikoのおかげで月々378円(別途パケット通信料は必要。私は3Gからの古参ユーザーなので月々7GB定額なのです。)で24時間いつでも聴ける。うーん、つくづくスバラシイ。
音楽聴き放題も楽しい。けど、やっぱり自分はラジオが好き。今日はそんな話題でした。
https://scrapbox.io/files/62e465c9d403b1001d13fbca.jpeg
RICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
#2016/07/26
/icons/hr.icon
◀︎ 衝動的に、阿蘇へ遊びに。
取るものもとりあえず、やる。 ▶︎