1年前の自分に助けられている
Scrapboxを使った「1日1ページ」を始めて1年が経った。このところは朝のルーティーンをピアノ(キーボード(弾く方))からプライベート・ライティングに振り向けていて、毎朝1年前の自分が書いたことを振り返ることにしている。
人の記憶というのは曖昧というかいい加減なもので、当然ながら1年前に考えていたことなど覚えていないことがほとんどである。だからこそ、1年後に読み返すと「おぉ、こんなことを考えていたのか、偉いな自分」なんて感心したりするという、新鮮な体験ができる。
1年前のプライベート・ライティングのページが残っているということは、その日、多かれ少なかれ何かを思い、悩んでいたことを意味することが多い(もちろん満足感に満ちたハッピーなことだけ書かれた日もあって、それはそれで読んでいて微笑ましい)。そして、不思議なことにその悩みは今の自分とも重なるところがあったりする。今の自分がなんとなくモヤモヤと考え込んでいることも、振り返ってみると1年前の自分がすでに解決していたり、解決はできなくてもポジティブな捉え方で乗り切っていたりする。
1年前の自分が書き残した文章のおかげで、今の自分が助けられている。
https://lh3.googleusercontent.com/DrgHCStqs9nfq2wDKZ098-isusuLmVb9YPXnus4Uqes19AgmV8l61NUVj8yQ3HxD4PQDpLlDqCTl1uxZ_rPEqAtRI2DncCb2HRDcs41haTyWqBQVUt4nWpFc0dfA5Y1VkcOnwehnF2A=w2400#dummy.jpg
#2020/03/21 #プライベート・ライティング
/icons/hr.icon
◀ お好み焼きとカツレツ
愛読書を手に入れた ▶