2024年10月中旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
ルール
判定期間:2024/10/09 ~ 10/18
流行
1位:Vocal
2位:Dance
3位:Visual
審査員影響力:231(グレ7)
特殊ルール
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
VoDa審査員:24,400,000(グレ7)
Vi審査員:28,100,000(グレ7)
審査員がいつもより速く行動する
審査員が自身に興味変動無効を付与する
興味変動無効(2T)
スコア変化
リンクアピール上限:2回
プラスアピール上限:2回
所感
今期は6.5thライブのアーカイブだったり、追加シナリオたくさんで感情の上下が激しい期でした。
今期の情報を振り返っていきます。
智代子のSTEP編シナリオ追加
6.5thライブにて告知のあった、智代子のSTEP編シナリオが追加されました。あすみちゃんや園田家など智代子の周囲の人物に支えられてきている様子が描かれていてほっこりしました。
いつも通り、有償石4800個でSTEP3まで合計17連引くことができ、STEP2の最終枠は放クラのSSR確定、STEP3の最終枠は智代子の限定SSR確定となっているステップアップガシャも開催されました。 コメティックのGRAD編シナリオ追加
こちらも6.5thライブで告知があったコメティック3人のGRAD編シナリオ追加です。それぞれ3人の成長とプロデューサーとの関わりが変化していくお話ですが、まだまだ成長の余地がありそうですね。
シナリオ追加を記念して、特別ミッションも開催されました。ミッション内容は、コメティック3人でGRAD編を各5回クリアすることで、称号が得られるものです。やってもやらなくても良いとは思いますが、GRADは勝利コミュと4つの敗北コミュがあるので、それらを全部回収するには5周する必要があり、このミッションを期に周回しておくと良い感じですね。
有償石7300個でSTEP5まで合計38連引くことができ、STEP3・4の最終枠はSSR確定、STEP5の最終枠はコメティックのSSR確定、STEP4まで引くことで、アイテム「コメティックのお守り」が獲得できるステップアップガシャも開催されました。
6.5th Anniversaryキャンペーン第2弾
今期のキャンペーンは、トレーニング超成功・信頼度UP・フェス獲得マニーUPのほか、Exスキル獲得率UPと、今期のみの特別キャンペーンとして、特定ノウハウ確定キャンペーンが開催されました。
特定ノウハウ確定キャンペーンは、WING・ファン感謝祭・Landing Point編のシナリオで獲得できるノウハウブックに、GRAD編の一部のノウハウが確定で付いてくるキャンペーンです。これによって、GRAD基礎アビリティのノウハウを獲得できていない人は、どのシナリオでも入手ができるようになっていたので、今期の周回を期にノウハウ圧縮にも手を出してみてはいかがでしょうか。
アニメ2nd season第2話振り返りログインボーナス
6.5th Anniversary 第2弾 限定入り1日1回10連無料スタンプガシャ
今期は、無料10連も開催されました。限定入りで一番アツい無料10連でしたね。スタンプガシャ形式で、スタンプの2個目に10連ガシャチケット、5個目にSSR確定ガシャチケット、8個目に限定入りSSR確定ガシャチケットが獲得できました。
プロデュースイベント「オータム・メイプル・ボックス」
今期のイベントはボックスイベでした。シナリオ追加との相性は最悪でしたが、Pカップとの相性は抜群なので、そのための実装でしょう。
今回は3連休を使った2日弱ということで、かなりコンパクトな開催ではありましたが、このくらいの期間で十分なのかもしれないですね。
6.5th Anniversary2022年トワコレP/S-SSRセレチケパッケージ
有償石5980個で、2022年に実装されたトワコレSSRのセレチケが購入できるパッケージが販売されました。初期4周分のカードが対象です。プロデュースとサポートでそれぞれ分かれており、欲しいカードがあれば購入して良いでしょう。
プロデュースの方は未所持カードがある場合、TrueEndで20個分の石が返ってくるギリギリ黒字配布になっています。
対象は以下の通りです。
プロデュース
サポート
6.5th Anniversary感謝パッケージ
有償石12000個で購入できる、限定P/S-SSR確定ガシャチケット、マイコレ確定ガシャチケット、セレチケV、P/S-SSRはづきさんなど、各種いろいろなガシャチケットやアイテムが封入されたパッケージです。
ラインナップは以下の通りです。
限定P-SSR確定ガシャチケット
限定S-SSR確定ガシャチケット
マイコレ限定SSR確定ガシャチケット
セレクションチケットV
限定入り10連ガシャチケット×3
マイコレ入り10連ガシャチケット×2
P-SSR特訓はづきさん
S-SSR特訓はづきさん
高級ヒーリングフルーツタルト(3個入り)×10
283プロのTシャツ×30
ボーカル実践知識本×10
ダンス実践知識本×10
ビジュアル実践知識本×10
虹色のメッセージカード
予定変更付箋(3個入り)
トラブル守り(3個入り)
流行雑誌(2冊入り)
フェスエントリーチケット5×5
有償限定 6.5th Anniversaryトワコレ特訓はづきさん付きP/Sアイドルスタンプガシャ
有償石のみで引くことができ、スタンプの10,15,20個目にトワコレ特訓はづきさんが獲得できるスタンプガシャです。それぞれプロデュース確定とサポート確定のガシャで分かれており、出現するSSRは対象のタイプとなっています。
かなり割高ではあるので、引く場合は覚悟して引きましょう。
有償限定 6.5th Anniversary 72時間限定 トワコレP/S確定ステップアップガシャ
10/12~10/14の間のみ開催された、有償石10050個でSTEP5まで合計36連引くことができ、STEP2・3の最終枠はSSR確定、STEP4の最終枠はトワコレSSR確定、STEP5はSSR排出率2倍かつ最終枠はトワコレ確率5倍のSSR確定となっているステップアップガシャです。
プロデュースとサポートで分かれており、それぞれ確定枠では対応したタイプのカードが出現します。
ちょっと割高感はあるものの、トワコレ確定の闇鍋ステップアップガシャとしては挑戦してみても良い範囲ではあります。未所持が多い方はこういうタイミングで引いてみるのが良さそうです。
有償限定 アニメ放送記念!ストレイライトSSR確定ステップアップガシャ
アニメ2期2話の放送を記念して、有償石7800個でSTEP4まで合計27連引くことができ、STEP3の最終枠はストレイのSSR確定、STEP4の最終枠はストレイの限定SSR確定、STEP3まで引くとS-SR「【The Straylight】芹沢あさひ」が獲得できるステップアップガシャが開催されました。 報酬S-SRのためにはSTEP3まで最低限回しておきたいところですね。
期間限定 貴方ワ未知タ光、シノ妖亡モノ 透・ルカスタンプガシャPlus
今期の新規実装ピックアップは、限定の透とルカでした。有償石2980個で透・ルカそれぞれの特訓用ピース付きPU2倍10連ガシャチケットパッケージが販売され、それぞれ2個まで購入できるようになっていました。
また、有償石で10連を引くとおまけでスピードくじが引けるスタンプガシャPlus形式での開催となっています。
https://gyazo.com/2c5b4b8260096285431a8dfa61788153
ライブスキル
無凸:全観客にVi3.5倍アピール
追加効果:5ターンの間回避時Vi40%UP(4ターン)(3回) + 交換数UP(1回)
プラス(2ターン以前ノクチル全員がライブに参加している場合):リアクション回避率10%UP(5ターン)
4凸:全観客にVi4.5倍アピール
追加効果:5ターンの間回避時Vi80%UP(4ターン)(3回) + 交換数UP(1回)
プラス(2ターン以前ノクチル全員がライブに参加している場合):リアクション回避率10%UP(5ターン)
Viの全体アピールに、回避時付与バフと交換数UPの追加効果が付いてきます。全体札に回避時バフの効果が付いたカードにはVo特化の「【途方もない午後】浅倉透」があり、Vi特化の単体札では「【つづく、】浅倉透」があります。どちらも回避時バフの倍率が100%UPと、当カードよりも強力ではありますが、交換数UPの追加や全体アピール倍率などで強くなっているため、一長一短ある感じに調整されています。 プラスアピールはViノクチル編成で使用できる始動効果になりますね。これによって、最速1ターン目から回避時バフと回避率UPの付与を両立できる有用なスキルになっています。
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40(1凸) Vi60%UP 2ターン以前 35% 1
40(2凸金) Vi100%UP リアクション回避率UPが付与されている場合 25% 2
50(4凸金) Vi150%UP + 注目度100%UP リアクション回避率UPが2個以上付与されている場合 25% 3
2凸パッシブは回避率UP付与時のVi100%UP、4凸パッシブは回避率UP2個付与時のVi150%UPと、どちらも強力です。初ターンにプラスアピールさえ入れば5ターンは発動条件が継続するほか、4凸の方は別のスキルでもう1つ回避率UPを付与する必要があるものの、現行のViノクチルなら誰かしら回避付与は持っているはずなので、発動条件的にはかなり緩い方ではありそうです。他のパッシブ条件でもあるので、積極的に取りに行きたいパッシブですね。 ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
30 Vi +50
30 Vi +50
50(2凸) Vi +50
50(3凸) Vi +150
50(4凸) Vi +100
限定P-SSRの上限としてVi +400が解放できます。
思い出アピール
table:思い出アピール
Lv 追加効果 リンクアピール
1 - Vi1倍アピール(Visual強化)
2 - Vi1.5倍アピール(Visual強化)
3 Vi1倍アピール(Visual強化) Vi2倍アピール(Visual強化)
4 Vi1.5倍アピール(Visual強化) Vi2.5倍アピール(Visual強化)
5 Vi2倍アピール(Visual強化) Vi3倍アピール(Visual強化)
追加効果、リンクアピールともにVisual強化の追撃です。合計5倍は無難に強い倍率ですし、回避時付与バフの倍率の高さも相まって、うまくいけば高回避率条件の他のセンターよりも火力が出る場合がありそうです。
適性
table:楽曲適性
キュート S
クール C
ポジティブ C
リラックス S
エモーショナル SS
table:パフォーマンス適性
ハイペース B
ミドルペース SS
スローペース B
table:環境適性
快晴 D
晴れ A
くもり SS
雨 D
(kinzokuseitarai.iconは引けませんでした)
https://gyazo.com/7b529430b9ce978c61250fb77bb30eb8
table:育成アイコン
アイデア ダンス
ひらめき Vo.
楽曲熟練度 歌唱力 + 安定感
ライブスキル
無凸:Da2.5倍アピール
追加効果:交換数UP(1回)
4凸:Da3.5倍アピール
追加効果:デュエット(コメティック) + 交換数UP(1回)
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40(1凸) Da50%UP 3ターン以前 20% 3
40(2凸金) Da140%UP ライブスキルが生成されている場合 20% 2
50(4凸金) Da100%UP Daポジション担当に編成している場合 20% 1
2凸パッシブはライブスキルが生成されていると発動する効果です。前述のカードによるスキル生成を軸として動く場合にはかなり強力に働く倍率なので、ぜひとも取っておきたいところです。
ファイトスキル
メンタルの減少量%CUT
発動タームでのメンタルの減少量を(26,30,34)%CUT
ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
20 Da +25
30 Da +25
40(3凸) Da +50
50(4凸) Da +100
50(3凸) Da +50
限定S-SSRの上限として、Da +250が解放できます。
サポートスキル
アイドルの絆 (Lv.10)
ユニットマスタリーSP (Lv.12)
約束リカバー (Lv.2)
おやすみブースト (Lv.1)
ダンスマスタリーDa上限 (Lv.5)
体力サポート (Lv.5)
ユニットマスタリー体力 (Lv.5)
ユニットマスタリーDa (Lv.8)
汎用スキルはダンスマスタリーDa上限と体力サポートのみということで、コメティック以外の編成では非常に弱い性能となっています。ユニットマスタリーが活きるコメティックでのみ強力になりますが、現状サポートでユニマス発動が見込めるのが恒常S-SSRの「【Colorless Mirror】鈴木羽那」くらいしかないので、出張枠育成で採用する際はあまり強い育成ができないことを念頭に置く必要がありそうです。 (kinzokuseitarai.iconは引けませんでした)
https://gyazo.com/1e59e05e716d3b87a219ee51d457b4b1
table:育成アイコン
アイデア ビジュアル
ひらめき Vo.
楽曲熟練度 表現力
ライブスキル
無凸:Vi2倍アピール
4凸:Vi2.5倍アピール
追加効果:VoDaVi5%UP(2ターン)
VoDaViの3色パッシブが付与できるスキルです。継続ターン数が2ターンとかなり短いので、あまり当てにできる効果ではなさそうです。
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
20 Vi4%UP 真乃がライブに参加している場合 10% 1
30 Vi4%UP メンタル75%以上 20% 1
40(1凸) Vi12%UP Viポジション担当に編成している場合 30% 1
40 Vi8%UP 真乃がライブに参加している場合 30% 2
40(2凸金) Vi40%UP 3ターン以前 30% 1
2凸パッシブは3ターン以前条件のVi40%UPです。ターン数条件なのでどの編成にも採用できる汎用性抜群のスキルになります。
ファイトスキル
思い出ゲージ%UP
発動タームでの思い出ゲージを+(5,8,10)%
ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
50(3凸) Vi +50
イベントS-SRの上限として、Vi +50が解放できます。
サポートスキル
アイドルの絆 (Lv.4)
ビジュアルマスタリーVi (Lv.5)
約束リカバー (Lv.2)
おやすみブースト (Lv.2)
トラブルガード (Lv.2)
イベントS-SRの通常性能として、ビジュアルマスタリーViとトラブルガードが搭載されています。
グレフェス
今期は、全体興味値多め、Vi審査員の興味値が多いVi有利ルールでした。ただし、審査員が先制する上に興味変動無効の効果を付与するため、興味反転や興味UP・DOWN、興味限定の効果が無効化されてしまいます。
こういったルールのため、興味操作スキルのほとんどが使えない環境となっていました。要は遅延や火力増強ができない完全実力主義の環境ですね。
付与できるバフが薄く、また発動できるパッシブの倍率も限られてくるアルスト編成では火力が足りなくなりがちでかなり難しいルールでしたね。 今期のkinzokuseitarai.iconは、主にVoアルストで参戦していました。前期作った新生Viアルストは、全体アピールが少なく全審査員にアピールを入れきれないのと、甜花のリンクアピールによる興味操作に頼るシーンが多いので、ちょっと今期のルールに合わないため使用しませんでした。Voアルストの方は、甜花・千雪が全体札持ちで火力を確保しやすいため、こちらの方が勝機があると踏んでの選択でした。 とはいえ興味操作が全く効かないので、対戦相手に同属性が固まって出現してしまうと、普通に押し負けてしまいますね。今期の場合、Da特化はDa放クラ、Vi特化はViノクチルあたりがかなり難敵でした。Vo特化でもVoアルストと競合していると押し負けるパターンがありました。 ノクチルあたりであれば回避時バフで超火力が出せるので、今期は完全にノクチル有利ルールですね。また、瀕死時思い出連打ができる現在のDa放クラも比較的勝ちやすい編成であったと思います。他の編成だとかなり苦しい環境だったように思います。 結果
今期は、3ユニット型Voアルストで4ターン1リンク2プラス1思い出1チャージ☆66の2がっちり完全掌握で終了です。 https://gyazo.com/b1a3576b207764264673d9df101a6827
https://gyazo.com/8f920fef3c081458b8460c7540ad4ff4
https://gyazo.com/61a1097ad5032db9d02060094f76c7b3
あまりに難しくてPLすらも出ませんでした。でも、他の参加者も同条件だったので同様に苦しい期だったのではないかと思います。
https://gyazo.com/f4e661920f51ac0c9b649137e27bef34
最終的な残留ボーダーは199k付近でした。このくらいの点数の完全掌握であれば何回か出せてはいたので、あとはPLが出るまでのかみ合わせの問題ですかね。
https://gyazo.com/340b52f74b20e8ab51dca30c2cc1f4fb
最終104位終了でした。
まとめ
今期はシナリオ追加も多くて感情が忙しかったですね。
次期はハーフアニバもあり、トワコレの1周目最後の2人が実装ということで、今後もどういった展開になるか必見です。