2021年5月下旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
ルール
判定期間:2021/05/20 ~ 05/31
流行
1位:Dance
2位:Vocal
3位:Visual
特殊ルール
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
5400000(グレ7)
審査員影響力:231(グレ7)
ユニットボーナス強化期間
前期:05/20 ~ 05/24
中期:05/24 ~ 05/28
後期:05/28 ~ 05/31
所感
3rdライブツアー福岡公演お疲れさまでした!kinzokuseitarai.iconは両日現地参加してきました。
いつものように、ライブの感想文を書いたので、よければ読んでもらえると嬉しいです。
フェスイベ、シーズが加入してミッション数が多くなったためか、各ユニット5回フェスリハーサルやるミッションが無くなってました。これによって、2〜3回フェスリハやったらだいたい全ミッション達成できるようになったので、多少楽になりましたね。グレ7民としては無駄にフェスチケット使いたくないですからね。 今期併催のガシャは、「Honey or Candy? 美琴・結華ガシャ」でした。
https://gyazo.com/6f7636545a3bae3329fb6a2dd7beea34
ライブスキルの性能は以下の通りです。
無凸:Da3倍アピール
七草にちかのアピール倍率0.5倍UP(4T)
リンク:Da50%UP(5T)
3凸:Vi4倍アピール
七草にちかのアピール倍率1倍UP(4T)
リンク:Vi50%UP(5T)
パッシブスキルは以下の通りです。
table: パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
30(1凸) DaVi25%UP 4T以降 20% 2
40(2凸金) DaVi50%UP + 思い出ゲージ10%UP 編成に3ユニット以上 30% 3
50(2凸) Da40%UP メンタル75%以上 20% 2
条件こそ違いますが、性能的にはこちらもクムウサにちかと同一、属性違いとなります。
思い出アピールの性能は以下の通りです。
追加効果:Visual2倍アピール
リンク:DaVi0.8倍アピール
こちらもクムウサのVi版、といった感じで考えて大丈夫でしょう。
運用方法としては、前期の記事(2021年5月中旬期グレードフェス所感)に書いたように、にちかの固有アピールによって美琴のアピール倍率を強化させていき、最終的に最短3ターンで1.5倍分のアピール倍率をプラスさせることで、高火力を実現する方針となります。 美琴は思い出アピールがViに寄っているので、美琴をセンターに配置する場合の編成方針としては、Daに少し振ったVi極を組むべきでしょう。
ただ、現状のサポートのカードプールとしては、Viは少し弱い評価になりますので、十分にサポートカードが揃っているのであれば、にちかでDa極運用することをオススメします。
(kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/942fb8915070112909eeb04e19375d54
完凸時のサポートスキルは以下の通りです。
ダンスマスタリーDa(Lv.12)
ダンスマスタリー体力(Lv.7)
ユニットマスタリーMe(Lv.5)
マスタリーSPこそ付いていませんが、恒常にしては非常に有用なサポートと言っても良いでしょう。ユニマスMeは、高速環境向けのDaアンティーカ編成の育成を行う場合に邪魔になりそうですが、基本的には良性能と見て良いも思います。 パッシブスキルは以下の通りです。
table: パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
20 Da15%UP 結華編成時 5% 1
40(1凸) Da30%UP Da担当 20% 1
40(2凸金) Da60%UP メンタル59%以下 20% 1
50(コミュ) Da30%UP Da担当 10% 2
2凸パッシブが地味に新条件な感じですね。長期戦を想定した時に、メンタルが半分を切らない時のアンティーカはパッシブが弱くなりがちなんですが、その道中の火力補助になりそうなものですね。 ただ、短期決戦の環境では、49%以下や34%以下の高倍率パッシブと条件が被ってしまい、100%UPや150%UPのパッシブ発動を邪魔してしまう場合も考えられるので、取得するかどうかは慎重に検討すべきかもしれません。
4凸ライブスキルは、Da2.8倍アピール + 注目度10%DOWN(4T)です。ちょっと火力が控えめな感じがしますね。同様の追加効果を求めるのであれば、「【それは途中の1ページ】白瀬咲耶」の4凸ライブスキルの方が火力と効果量が大きいので、そちらを選択すべきでしょう。 なんと言っても結華はGRADでのひらめきがDaで属性一致していて、かつ当カードはユニマスがそこまで重要でないので組み込みやすいですね。
比較対象として、結華のDa特化サポートには、限定sSSR「【賑やか四畳半】三峰結華」が存在しますが、こちらはトークマスタリーがキモとなる性能です。GRADでの育成においてトークのお仕事はあまり旨味が大きくないため、ダンスマスタリーで揃えてダンスレッスンに集まってくれる方がステータスは伸ばしやすいと思います。 なので、現環境においては、恒常ですが限定に置き換わりうる性能を持っていると思っています。
(kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/3b342c0470057430a6339621817bfdb0
ライブスキルの性能は以下の通りです。
無凸:Vo2倍アピール
Vo20%UP(3T)
注目度30%UP(3T)
リンク:Vo3倍アピール
4凸:Da2.5倍アピール
Da20%UP(3T)
注目度30%UP(3T)
リンク:Da3倍アピール
放クラらしいバフとタゲ取りの追加効果が同時に入るハイリスクハイリターン札になります。
2凸パッシブスキルは思い出ゲージ20%UP(3T以降, 25%, 2回)です。思い出加速は魅力的ですが、条件が3ターン以降と少し運用するには遅い気がしますね。長期戦環境であれば腐りにくいですが、4ターンで決着がつく環境だと活かしづらい性能ですね。
思い出アピールはDa1.5倍 + リンクVo3倍の両追撃です。配布SRにしては合計単純倍率が高めですが、放クラは5人ユニットでリンクがしづらいのと、追加効果とリンクの属性が不一致なのは運用上あまり火力が出ない場合が多いにあり得るので、どちらかの属性に振り切った方がいいと思います。 グレフェス
今期はひさしぶりにグレ7に帰ってきました。
愛依の限定サポートのおかげでとんでもないVo極環境に入ったグレフェス上位勢ですが、前回までのVo有利ルールとは違い、今期はフェスイベント向けのユニットボーナス強化有りの540万フラットの長期戦環境でした。 一応はどのユニットにも勝つチャンスが存在する、まあまあ良さげなルールではありましたね。ちょっとアルストがキツくなってる気がしないでもないですが。 放クラのみ全期間ユニットボーナスをもらっていて、運営からのテコ入れを感じますね。カタログスペック上はめっちゃ強く見えるんですが、現環境だとそれほどまでに運用が難しいんですね……。 まあでも、ユニットの絶対数で言うとVoストレイがダントツで多く、Vo極が多すぎるがゆえにVo審査員が早退することが非常に多いです。 今期のkinzokuseitarai.iconは、Voアルスト編成を主に投入し、マッチングによってはViアルストと使い分けるようなプレイを行なっていました。 理由としては、新しく作ったVoアルストの方が楽しいからですね。思い出アピールはすぐ溜まるし、出張枠札が必ずしもハズレではなくて手札事故がストレスになりにくいので、理想ムーブが固定化しているViアルストよりも自由度が高いんですよ。まあ、運用方法がまだちゃんと定まってないとも言えるんですけどね。 結果
https://gyazo.com/2d577c17ec6dbedd1a5178daf326385e
福岡Day2の直前にやっと出せたPLで、正直残留できるか微妙なラインでした。
https://gyazo.com/18174f0c1a239133fb67cab99017cd43
結果としてはギリギリ残留できました!あぶねー!
グレフェスTOP100
1位: 180,769pt
100位: 166,539pt
編成詳細は以下リンク
フェスイベントによるユニットボーナスで、どのユニットにも勝ち筋があったと言えるフェスだったように思います。とはいえ、少々Vo極編成が多すぎる気がしないでもないですが……。
今期のTOP100で一番注目すべきなのは、ちょうど100位で終えられたアッシマーさんのCeにちかのDaシーズ編成です。 前期の所感(2021年5月中旬期グレードフェス所感)でにちかのpSSR性能に触れ、その運用方法についても自分の方で予想を立てて軽く解説を書いていたんですが、まさしくその通りの編成に仕上げて実践してくださっていました! また、Vi枠にプリティスイートを持ってきて、にちかの2凸パッシブの発動条件である編成に3ユニット以上を満たしつつ、興味操作で火力調整が行えるようにしているのも考えられている点だと思います。
この編成の最大火力はなんと言っても、美琴札を2枚切ることで実現できる、Da5.8倍 + Vi2.3倍の思い出追撃ですね。実際のフェスでの立ち回りでどのように札回しされたのかは分かりませんが、背水パッシブの発動とにちかのアピール倍率UPの全てが噛み合った思い出アピールが、どれくらいの火力だったのかは気になるところですね。
まとめ
3rdライブツアーの千秋楽を前にして、ギリギリで残留できる点数を稼ぐことができたのも大きな成果でした。
次期実装の限定千雪さんについては、既に編成や育成方針についてアレコレ考え始めていますが、それは次の所感で書こうと思います!