2021年4月下旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
ルール
判定期間:2021/04/20~04/30
流行
1位:Dance
2位:Visual
3位:Vocal
特殊ルール
審査員がいつもより速く行動する
審査員がアイドル全員にリアクションを行う
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
VoDa審査員興味値:3780000(グレ7)
Visual審査員が満足するのに必要な興味値が他の審査員より多い
Vi審査員興味値:5040000(グレ7)
審査員影響力:174(グレ7)
所感
遅ればせながらシャニマス3周年おめでとうございます! 3rd Anniversary当日は3rdライブツアー東京公演も開催され、大いに盛り上がりました。各種キャンペーンや新衣装配布ミッションなども開催されており、やることがたくさんありました。
3rdライブツアー東京公演の感想も書いたので、よかったら読んでもらえると嬉しいです。
また、今期からノクチルのGRAD編シナリオが追加されました。それぞれのアイドルとしての成長や、その過程での葛藤などを描いた新しいシナリオなので、読んでいない方はお早めにどうぞ。 GRAD編で取得できるアビリティによって、ノクチルの編成練度も若干上がっていると思われます。今後どれくらい戦っていけるのか、期待ですねー。 コラボフェスについては緩く参加する程度なので今回も特に感想はないです。
今期併催のガシャは、「期間限定 シティポップを▷とめてくれ 透・愛依スタンプガシャPlus」でした。
https://gyazo.com/20d398e1963cfd38d8662abf7db779f9
ライブスキルの性能は以下の通りです。
無凸:Vi3.5倍アピール
3ターンの間回避時Vi100%UP(3T, 2回)
リンク:Vi2.5倍アピール(雛菜)
4凸:Vi5倍アピール
3ターンの間回避時Vi100%UP(3T, 3回)
リンク:Vi2.5倍アピール(円香・小糸)
Vo特化の限定pSSR「【途方もない午後】浅倉透」のライブスキルのアピール対象が審査員一人になった感じですね。回避成功時にVi100%UPという強力なバフを付与することができる、ノクチル編成の切り札です。 パッシブスキルは以下の通りです。
1凸:Vi50%UP
3T以降
35%
2回
2凸(金):Vi50%UP + リアクション回避率20%UP
VisualUPが付与されている場合
35%
3回
4凸(金):Vi75%UP
4T以降
30%
3回
条件が比較的緩く倍率の高いものが揃っており、かなり使い勝手の良いパッシブになります。3人ユニットの出張枠として十分に採用できるレベルだと思います。
思い出アピールは以下の通りです。
追加効果:Vi120%UP(ダメージを受けるまで)
リンク:Vi3倍アピール
バフを付与してリンク追撃を乗せるパターンの思い出アピールですね。両効果とも「【おみくじ結びますか】福丸小糸」の思い出アピールと同一性能であるため、現状のViノクチル編成はこちらのつづく透かおみくじ小糸のどちらかになります。 編成方針としては、ViノクチルのセンターもしくはVi枠になりそうです。ただ、現状だとVi極のノクチル編成はカードプールが出揃っていない感が強く、ちょっと立ち回りが難しいように思いますね。特に、回避付与ができる札が現状だと「【カラカラカラ】樋口円香」や「【♡LOG】市川雛菜」くらいしかなく、Viのサポート札で回避バフ不足を補うことが難しいため、かなり立ち回りの線が細いです。細い線を通したところで、思い出アピールの火力が現状あまり期待できないレベルではあるため、現段階でのViノクチル運用は少しオススメできないですね……。 しかし、出張枠採用であれば、特にViアルストとの相性はとても良いと思われるので、つづく透・おみくじ小糸の限定pSSR出張枠採用が可能です。現状だと小糸の2凸パッシブを発動させる手段がないので少しもったいない気もしますが、固有パッシブが弱く発動が好ましくない恒常摩美々・結華採用のテンプレViアルストよりは火力補助の面で役割が強くなりそうなのが魅力的ですね。 ただちょっと現状だと育成時の立ち回りが難しそうな印象があるので、Vi極アンティーカのサポート編成などで試して見る方がいいかもしれません。 (kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/f981431b9881f812182745f584264761
完凸時のサポートスキルは以下のような感じです。
ユニットマスタリーSP (Lv.10)
ボーカルマスタリーVo上限 (Lv.5)
ボーカルマスタリー体力 (Lv.5)
体力サポート (Lv.3)
「【うち来る~!?】和泉愛依」のVo版、といった感じの性能ですね。ただ、うち来るはユニマスがViなのがこちらはSPになっています。GRAD環境ではSPの方が重要視されやすいため、こちらの方が使い勝手は良さそうですね。 パッシブスキルは以下の通りです。
table: パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40(1凸) Vo50%UP VocalUPが付与されている場合 10% 3
40(2凸金) Vo100%UP VocalUPが5個以上付与されている場合 30% 1
50(コミュ) Vo30%UP 愛依編成時 20% 2
4凸ライブスキルは Vo3.5倍 + Vo20%UP(5T) + VoDa5%UP(10T) です。2凸パッシブの発動には少し足りませんが、発動ターンの調整を行う意味では、2個はわりと丁度いい個数なのかもしれません。地味に3.5倍札なのも強いですね。
Voストレイ編成を組む上では必須級のサポートになります。基本的には晴れよかからの入れ替えになりますが、リーダー育成では晴れよかとよしよしの2枚取りをしても良いと思います。 晴れよかの背水パッシブからある程度解放されたことで、緻密なメンタル管理を行う必要がなくなったのも大きいと思います。特に、2凸パッシブの発動条件であるバフ個数を盛るだけであればアルストにもできるので、Voアルストの育成にも採用可能性が高まるのがポイントにもなります。 (kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/b3099a77463194569e261d98d2dc0169
サポートスキルにボーカルマスタリーVo(Lv.5)、トラブルガード(Lv.2)を持っています。
2凸パッシブはVo20%UP(3T, 30%, 1回)とイベント産らしい控えめな性能になっています。
4凸ライブスキルは Vo2.3倍 + Vo25%UP(ダメージを受けるまで) というノクチル固有札の下位性能になりますね。
グレフェス
今期ルールは、つづく透接待のVi有利ルールでした。ただし、審査員全体先制口撃のため必中でダメージが入り、渾身アピールの火力が思ったように出せず、アルスト編成は非常に厳しいルールでもありました。 審査員先制とはいえVi有利ではあるため期の序盤はいつものViアルスト編成で潜っていたのですが、影響力が若干調整されており、グレ7は174と前回の全体口撃ルールよりも高め。先制必中3発なのでターンの最初に522のダメージが確定で入るのが痛く、メンタル管理がいつも以上に難しいルールだったように思います。そのため勝ち筋が全く見えず、かなり試行錯誤を繰り返しました。 審査員興味値はVoDa378万、Vi504万と通常ルール時よりは高めですが、本来であれば4ターン前後で終了するくらいの高速環境だったと思います。しかし、今期はアルスト編成が軒並み雑魚化していたため、かなり長期戦になりやすい環境になっていました。 肝心のViノクチルは……、まだちょっとグレ7で戦うには戦力不足感が否めないですね。 結果
https://gyazo.com/b9334b22d3ac85d7fb50e98e4e877327
https://gyazo.com/83098667154a11897f977483e1baa4fa
編成内容はこんな感じ。今期の審査員先制必中口撃を透のパッシブや「【ROOKIE!】市川雛菜」の4凸札で回避するコンセプトデッキです。 https://gyazo.com/778c37b50fc937ac0fa175c80af0e46a
でも、透の回避時バフが乗った状態で打つ高倍率札は火力高くて気持ちいいですね!今期のVoアルストは思い出アピールがそこまで強くないのが難しいところですが……。 と言いつつ、今期はこの点数で残留できませんでした……。
https://gyazo.com/6bb1c5d0e1251d11e1e64a1b816f90a8
点数的にめちゃくちゃ惜しいところでギリギリ残留できなかった形です。今期ハイスコアのリザルトにあるように、アピールミスによるマイナス点がなければ残留点に乗っていました。痛恨のプレイミスですが、今後はこういったミスなくプレイできるように集中してグレフェスと向き合っていきたいです。 グレフェスTOP100
1位: 182,341pt
100位: 170,104pt
編成詳細は以下リンク
審査員先制必中口撃の対策として、TOP層のVoアンティーカは、恋鐘の枠に「【ばってん長崎恋岬】月岡恋鐘」を採用して適宜回復を挟む編成が主流となっています。これが無いと5~6ターン目以降も継続して安定プレイできませんからね。対面Viアルストの全体リラックス付与に頼るのは不確定要素になりますし。 また、ランキング後半は4ターンフェスマ想定のVoストレイが多いですね。今回の限定サポのよしよし愛依によって超強化された感はあります。Voストレイ編成にとってはメンタル依存の「【晴れ、よかばい~!】月岡恋鐘」の背水パッシブよりも、よしよし愛依のVoバフ個数依存のVo100%UPの方が発動制御がしやすくて強いと思います。センターの愛依には晴れよかが採用できるのも、サブウェポンのような感じで使えるので大きいですね。 イルミネ、放クラで残留されている方々は、おそらく4~5ターン目まで生き残る分だけのメンタルを確保した編成を用意して、思い出アピールを打つ段階で背水パッシブが上手く発動したり、興味UPなどが刺さるように調整しているものと思われます。 アルストの上位はメランコリー採用のライバル落ち長期戦PLがほとんどですが、一部の編成では単純に育成の出来の良さから純粋な火力でフェスマスターを取っていると思われるプレイングもあり、レベルの高さが伺えますね。 まとめ
プレイミスによる点差で惜しくもグレ7残留を逃してしまいました。反省しつつ、また次にグレ7に戻れるように、ちょっとグレ6で編成の見直しとかやりたいところですね。