2021年2月下旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
ルール
判定期間:2021/02/19~02/28
流行
1位:Dance
2位:Visual
3位:Vocal
審査員興味値:2520000(グレ7)
審査員影響力:231(グレ7)
所感
復刻シナリオイベントのミッションをこなすだけでボックスのpSRは完凸回収できたので、残りはVoアルスト育成でちまちまボックス回していこうかと思ってたんですが、GRAD育成周回だとあまりポイント効率が良くないのと、Exスキルが貧弱すぎてなかなか強くならないので、途中から歌姫周回やってました。 今期併催のガシャは、「You are Bear 雛菜・透ガシャ」でした。
https://gyazo.com/6f77d8cc23b57a3d975dc977b6f8d433
ライブスキルは無凸Vo3倍、4凸Vi4.5倍に加え、両者ともリアクション回避率20%UP(4T)が付いています。この回避バフ、”リアクション回避率UPが付与されている場合” というパッシブスキルの発動条件を満たす上で、適度に継続ターンが長く非常に有用性が高いスキルになっています。同条件の強力なパッシブスキルを持つ「【ROOKIE!】市川雛菜」、「【パーティーのやくそく】福丸小糸」のトリガーとして最も適したカードで、これまではROOKIEの4凸スキルをトリガーにすることが多かったのではないかと思いますが、雛菜に雛菜を編成できない問題から、Voノクチルでは雛菜の枠を持て余すことが多かったように思います。それが一気に解消されたような感じですね。 無凸の属性がVoなので、Voノクチルでは無凸運用も可能なところがポイントになっています。 また、リンクアピールではさらに15%のリアクション回避率UPが付与されます。リンク条件は、無凸は円香、4凸は透・小糸です。
パッシブスキルには、無凸Vo30%UP(回避UPが付与されている場合, 10%, 2回)、1凸VoVi25%UP(4T以降, 20%, 2回)、2凸Vi60%UP(回避UPが付与されている場合, 30%, 2回)の3種あります。
無凸パッシブの確率は低めに設定されているものの、そこそこに強く意外と有用な気がします。
2凸パッシブは、4凸ライブスキルと同じ属性であるViの強力なバフです。ノクチルとしてVo特化の次はVi特化編成を見据えていそうなことがここでも見て取れますね。 思い出アピールは追加効果VoVi80%UP(ダメージを受けるまで)+リンクVoVi1.5倍アピールです。バフからのリンク追撃なのでそれなりの火力は出そうですが、ノクチルでの2極運用はまだ難しいので他のカードがあればセンターはそちらに譲りましょう。 (kinzokuseitarai.iconは引けてません)
https://gyazo.com/65035ed42199ebd3939d44c5b1a5699c
サポートスキルにボーカルマスタリーVo(Lv.9)、トラブルガード(Lv.3)を持ちます。
2凸パッシブにVo30%UP(3T以前, 30%, 1回)、4凸ライブスキルにVo2.5倍+Vo30%UP(ダメージを受けるまで)を持ち、Vo特化のSRとして無難な性能を誇ります。
(kinzokuseitarai.iconは引けてません)
https://gyazo.com/f798dcc04a19ba85aa1390d6f048fda3
ライブスキルは、無凸Vi2倍+VoVi5%UP(5T)、4凸Vo2.5倍+VoVi10%UP(5T)となっています。ストレイ編成で運用する上で、バフ消去アピールでVoViのバフが必要なカードを運用する際に、バフ付与要員として採用するのが定石でしょうかね。リンクアピールは対応属性の1.5倍追撃です。 2凸パッシブにVo24%UP(3T以前, 40%, 1回)を持ち、上限解放がVoということで、イベント産ですし4凸も容易なので、基本的にはVo特化運用をすべきです。
思い出アピールは追加効果Vo1.5倍+リンクVoDaVi10%UP(10T)です。素の追撃が安定火力なので、無リンクでもそこそこの火力が出るのは魅力的ですね。
グレフェス
今期は、前期から継続してグレ7審査員興味値252万、影響力231の通常ルールでした。
前期のグレ7は、前々期のVo有利特殊ルール後の影響でVo極編成が大量に昇格・残留していたことにより、珍しくViアルストとのマッチングが少なかったり、「【NOT≠EQUAL】三峰結華」軸の2T締め編成が流行していたりしたのですが、一度通常ルールを挟むとグレ7には相当数のViアルストが戻ってきますね。みんな、おかえり! ただ、他のVo極編成も完成度を増してきていて、普通に残留・昇格しています。そのため、今期のグレ7はVoとViの特化編成がわりかし均等に出現する環境になっていました(ちょっとViアルストが多いくらい)。両特化ともかなり火力があるため、運が悪いと一撃で3割星取られてしまうんですよね。そんな環境だともう勝ち筋が見えません。 というわけで、今期も対面にVo特化が多い場合とVi特化が多い場合でミラーマッチを行うためにVoアルストとViアルストの2面対応でプレイしていた感じです。 結果
https://gyazo.com/fd78e92f7c62f81c9edce512f0d30daf
https://gyazo.com/690c4edf5da978456fc25084c095de47
残留ボーダーラインギリギリでした。判定期間終了の3日前くらいからもう気が気じゃなかったですね。マジで危なかった……!
グレフェスTOP100
1位: 172,101pt
100位: 162,610pt
編成詳細は以下リンク
今期もNE結華軸2T締め編成がTOP100を埋めています。センターのアイドルランクがB以下の編成はほぼ全てNE編成ですね。総数としては前期以上かもしれません。
あとこれ、今期のTOP100にはほとんど入ってないんですけど、PL残留得点帯はViアルストがほとんどで、現状の通常環境はほぼこのNEとViアルストの2編成で構成されています。kinzokuseitarai.iconもViアルストで加点弱めのPL勝ちしているので口出しできるような立場でもないんですが、やっぱり環境が偏ってるのはあまり健全じゃないですね。 そんな中でも勝ち上がってきているDaストレイ(冬優子)やVo放クラ(果穂・智代子・樹里)の方々には畏敬の念を抱きます。この環境下で勝てる人は育成の詰め方もフェスでのプレイングも上手いですからね。 まとめ
今期は冷や汗をかくようなギリギリの残留でしたが、継続残留を続けることができました。ほんと心臓に悪い……。
次期はアンティーカのシナリオイベントと併せて限定ガシャになるので、特殊ルールがどう出るか注目ですね。