菊と刀
応分の場(階級序列の感覚, 格であり、status?)を占めたい。恩が肩に乗る。誠心 応分の場(階級序列の感覚)
日本社会が持つ細かい上下関係のこと?
元の英語表現は、なんだろう...
この場から外れるかもしれないという恐怖が行動を縛ってる(価値中立な表現だったかも)。
この本の記述自体が、応分の場を超えているので、そこが注目を浴びるのかも。
関係なさそうだ、、
貸し借りされており、返すべきもの。 肩に乗った荷物
日本の社会は心理的安全性が低いのかも、そしてそれは戦前からそうだったのかもしれないと感じてる。 著者のベネディクトに、現代の日本について書くとすると、どうなるだろうか?
恩の貸し借りというのは、プロットの大きな部分を占めそうな。人間関係の起点としやすい。
英語(原本?という言い方で正しい?)のreveiwも参考になる。
参考:
この書評は参考になる。このレベルで書評書けたら..冒頭の"階級序列の感覚"は、ここから引っ張ってきた。
「日本人にとっては、恩の返済こそ徳目なのだ」(p.143)。これは、無償の愛で他者に恩を与えることが徳目とされる米国の倫理とは、 八紘一宇というスローガンのもと、日本を頂点とした東アジア秩序概念 「ホランディアで初めて相当数の日本兵が降伏した時、投降の割合はおよそ戦死5に対して降伏1だった」(p.55)。
日本人は何かの絶対的な観念や哲学に従って行動するのではなく、常に相対的な序列に応じて、実利的に行動する