キャパシタ
特長
キャパシタの特長は、電気の「入り」が圧倒的に良いことです。電極材料の表面にしか電気が溜まらないので、回生によって得た電力を効率良く内部に蓄えられ、また放電時の効率も高いレベルにあります
弱点
逆にキャパシタの弱点は、電極材料の表面にしか電荷を溜めておけないため、質量あたりの蓄電容量が電池に比べて劣っていることです。 通常用途
電圧を安定させる
ノイズを取り除く
信号を取り出す
期待される用途
EVで、ブレーキを踏む際のエネルギーを貯める。再生ブレーキのような急激な電流だと通常の蓄電池では難しい キャパシタは、”電気の入り"が良いので、可能性がある。
あくまで筆者の感覚的なものになってしまいますが、ニッケル水素電池が回生エネルギーの60%程度しか回収できていないとすれば、キャパシタの回収率は90%以上になるように思えます
物理量
電子工作などで用いるコンデンサの静電容量
静電容量という量はわかったけど。
電気の「入り」は、どういう量で定義してるのか、、もう少し調べないと。
news:
CNFに強力な蓄電効果があることを世界で初めて発見
世界で初めて乾式で軽量のスーパーキャパシタの開発に成功
一般的にタッチペンには、急速充電・放電性能を持つ電気二重層コンデンサーが使われるが、
二次電池とキャパシタの間
つまり電池は電気二重層の形成という静電気的な反応の後に、活物質にイオンが取り込まれる反応が起こるのに対して、電気二重層キャパシタは電気二重層の形成のみで終わるということが違いです。
https://gyazo.com/19f48f02a4d83aec6ac599e50c7ff7e6