遵法闘争
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遵法長、バラル
本格的なストライキが許されていない産業や状況では、代わりに「遵法闘争」が抗議の手段として用いられています。就業規則で求められているそのとおりの仕事を、それ以上でもそれ以下でもなく行うことであり、一字一句まで従うのです。
その結果、大きな遅れと混乱が起こり、効果的な抗議方法となるわけです。
権力が強い階層型組織だとルールを破ることのペナルティや叱責が非常に嫌なので、上記のような抗議方法が取られる。
そして、
雰囲気が悪くなる
ことなかれ主義の従業員が多くなる
自分から提案したり動かない
となる。
規則だけに従って大きな損害が出たり死人が出た場合には、従った人の過失になる。
何のためのルール?かを考えて、ルールに従うかどうかはコンテキストに応じて判断した方がいい。