深く勉強するとは、言語偏重の人になることである
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戦場の詩人、ファートリ
from 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫) p56より引用
深く勉強するとは、言語偏重の人になることである。
言語偏重の人、それは、その場にいながらもどこかに浮いているような、ノリの悪い語りをする人である。あえてノリが悪い語りの方へ。あるいは、場違いな言葉遊びの方へ。
頭をおかしくするために本を読む
頭をおかしくする = 言語偏重の人になる
精神的な奇形を目指す =ノリの悪い語りをする人
辞書を読んで言葉だけを知っても、環境がノッてない意味
コンテキストから切り離された客観性に注意
ノリとは、環境のコードにノッてしまっていることである
なぜなぜ分析を繰り返す人もノリが悪い
なぜ5回分析
すぐに納得しない人もノリが悪いが、自分の頭で考える人の傾向でもある
とはいえ、言葉だけに頼り、現実的に考えることや行動することをおろそかにしてはいけないと思う
この「言語偏重」の言葉が示す意味を自分はまだちゃんと理解できてないのかも
再読してみよう