情報が増える一方で、人間の注意力は増えない
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一瞬の散漫
from フォーカス(ダニエル・ゴールマン)
テクノロジーの発達により、携帯電子機器やSNS、インターネットなどで情報がいくらでも即座に手に入るようになってきた
それに対し、遺伝子レベルでは1人の人間が同時に対処できることは増えてはいない。現代環境とのミスマッチの1つ
注意力の奪い合いになっている
アテンション・エコノミー
マルチタスクになる
SNSの割り込みで、一瞬で注意力が奪われる
割り込みによる能率ダウンのイメージ図
承認欲求による一喜一憂で注意力が摩耗する
人は、返事を送らなかったeメールより、返事が来なかったeメールのほうをよく覚えている
逆にこのような環境では、大量の情報に気を紛れされずに重要なことに集中できる人間の価値が相対的に高くなる
デジタル・ミニマリズム
SNS依存の人間が日々増えていっているので、SNS耐性がある人間は強みになる
人間のパッシブスキルの1つ
集中力はいらない (SB新書)では、無駄に増えた情報に振り回されないことの重要性と、一つのことに集中しすぎるのも良くないと主張