デジタル・ミニマリズム
from デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方 (ハヤカワ文庫NF) p61
自分が重きを置いていることがらにプラスになるか否かを基準に厳選した一握りのツールの最適化を図り、オンラインで費やす時間をそれだけに集中して、ほかのものは惜しまず手放すようなテクノロジー利用の哲学
自分の場合は、Scrapboxを中心としたメモ・学習テクノロジーに厳選したい
個人ゲーム制作のためには、素材集め・収集・コミュニティ・マーケティング活動もテクノロジーが必要
Facebookはほぼ無用
Twitterはゲーム開発コミュニティと最近の情報収集で役に立つことがあるが、時間は制限したい
p62
ここで注目したいには、デジタル・ミニマリストの哲学は、世の中の大多数の人がとくに何も考えずに採用しているマキシマリスト的な哲学、すなわち、新しいテクノロジーが目にとまったとき、それにほんのわずかでもメリットがありそうならとりあえず使ってみようという姿勢とは好対照をなしていることだ
「もしかしたら役に立つかも?」や「ちょっと便利」ぐらいで、使用することに採用しない
あったら便利が積み重なると、逆に重荷となってデメリットになり始める
ラクダの背中を壊した最後の1本の麦わらを想像した
無くても生きていけるものは、無くていい。時間クレーターを減らして、自分がやりたいけれどやれていない活動に時間を費やす。
少ないほど豊かの哲学は重要視する
ログインボーナスで失う時間に注目する
最初の欲望を断ってしまうほうが、それに続くすべての欲望を満たすよりもはるかにたやすい
危険な「微弱な快楽」は、最初から避けておく