中二病
https://ja.wikipedia.org/wiki/中二病
「(日本の教育制度における)中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。派生語に高校2年生を指す「高二病」、大学2年生を指す「大二病」がある。
なお「病」という表現を含むが、実際に治療の必要とされる医学的な意味での病気、または精神疾患とは無関係である。
「中二病」という語の発祥は、1990年代末にラジオ番組『伊集院光のUP'S 深夜の馬鹿力』で生まれた造語という説がある(後述)。1999年1月11日放送の同番組内でパーソナリティの伊集院光が「自分が未だ中二病に罹患している」と発言し、翌週から「かかったかな?と思ったら中二病」(1999年1月18日 - 3月22日)というコーナーを立ち上げ、リスナーから募った「症例」(と銘打った投稿ネタ)を体系化させていった。
kidooom.icon深夜の馬鹿力、面白くて聴いていた。
オタク文化研究会著『オタク用語の基礎知識』の当該項目では、典型的な「症例」として以下6点が紹介されている。
洋楽を聴き始める。
うまくもないコーヒーを飲み始める。
売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。
やればできると思っている。
親に対して「プライバシーを尊重してくれ」と激昂する。
社会の勉強をある程度して、歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す。
アニメーター河野紀子によると「承認欲求」と「自己同一性」という2つの心理から生まれるとされる
kidooom.icon自分も思い当たる節がある
勉強によって自由になるとは、キモい人になることであるの過程でもある
ブロンズトロフィーコレクターがドヤっている時が当てはまるのかもしれない
表向きは論理的に話しているが、心の姿勢として「これすごいでしょ、褒めて!」となっている場合が、中二病な行為に見えそう
他人に対して見せる気がなければ自己満足で終わるから
他人に「すごい!カッコイイ!」と言ってもらいたいがための行動