ルビコン川を渡る
https://gyazo.com/4944a2a9b09b6dc5a3603ad48036ff85
ルビコン川を渡る - 故事ことわざ辞典
ある重大な決断・行動をすることのたとえ。
ルビコン川とは、古代ローマ時代、ガリアとイタリアとの境をなした川で、ルビコン川より内側には軍隊をつれてはいってはいけないとされていた。
違反すれば反逆者として処罰されたが、ガイウス・ユリウス・カエサルが大軍を引き連れてこの川を渡り、ローマへ向かった。
同義語: 乾坤一擲
元に戻れる変化はどんどん試してみて結果を確かめるの心得から一線を越えるときの言葉
元に戻れない変化になることは覚悟できている行動
現代社会で思いつく例
婚姻
でも離婚である程度戻れる
むしろ、告白やプロポーズのほうがルビコン川を渡るに相当しそう
就職、転職、退職
引っ越し
住宅購入
持ち家派?賃貸派?と聞かれたら自分は賃貸派
犯罪
やった時点でほぼ悪い結果が見える
自殺
やった時点でほぼ悪い結果が見える
上記は典型的な言葉が用意されている一大イベント
日常の何気ない行動の中にもルビコン川を渡っているものがありそう