セルフ・ハンディキャッピング
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魂の枷
from 心理学ビジュアル百科:基本から研究の最前線まで
https://ja.wikipedia.org/wiki/セルフ・ハンディキャッピング
自らにハンディキャップを課すことで、たとえ失敗した時でも他のせいであると言い訳ができるようにして自尊心を守る。成功した時はハンディキャップがあるのに成功したと自己の評価をより高められる予防線を張る防御的な行為である。これらの行動に能力の向上や生産的な価値はない。失敗や成功の原因が自己の能力や努力ではなく、外部から与えられた要因にあるとすり替えて思いこむ行為だからである。無意識に行動に組み込まれている人が多く、自分に向き合えず改めることができない場合が多い
テスト前に「寝れなかった」「全然勉強してない」「やる気でなかった」などを言うお決まりのやつ
それで良い点が取れたら、「自分は凄い!」
駄目だったら、言い訳がちゃんと用意されているから自尊心が傷つかない
やってることは、自尊心のキープのため
スケジュールを巻いたら凄い!遅れたらクソ!という価値観は無くしたいに近いかも
自分で長めの見積もり立てて、巻いたら凄い的な。遅れてもバッファのおかげで大丈夫。
セルフ・ハンディキャッピングを多用する人は、自尊心は保たれるが、成長が遅くなる
外の世界に出てプライドがガリガリ削れられることで成長すると思うから、それを避けている
産廃にならないようにメタ環境に適応していく重要性が取りづらい
全力で取り組もうとしなくなる
全力で取り組んで失敗した時のダメージがめちゃくちゃ大きいから
ミスや失敗をしないという人を目指している
硬直マインドセットの特徴でもある
努力をして失敗したら自尊心が傷つくので努力しない
成長マインドセットであれば、自分の無能さや無知さを発見して成長に繋げられれば成功と捉えるので、セルフ・ハンディキャッピングも減る
「まだ本気出してない」はセルフ・ハンディキャッピングの現れ。もっと本気出して失敗して恥をかけ。
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言い訳オブジェクトを自分で用意しておくやり方