2023年7月2日
昨晩は、なぜかブレイクダンスの動画にたどり着いていた。TSUKKIというダンサーをたまたま観ることになって、その技の凄さに驚いた。バトルの対戦相手もすごい。もうずいぶん前から、ブレイクダンスの技のあり得なさは凄かったが、インフレ状態はまだまだ続いていたようである。何が起こっているのかもわからないぐらいすごい。 リトルKと遊ぶ。毎日うつ伏せになってうんうんいっているのだが、少しずつできることが増えてきており、頭を使って前に進んだり、後ろ足でジャンプのような形で前に進んだりするようになってきた。また、首の筋肉もだいぶ強くなってきていて、斜め後ろにしても、かなりの程度まで頭がガクッとならずに持ち堪えている。
東京都の補助でもらえるうちの一つとしてKがバウンサーを選んだのだが、日中に眠そうにしているときに載せてゆらゆらさせていると、30分ぐらいは寝るようになった。
その間に木石岳『歌詞のサウンドテクスチャー:うたをめぐる音声詞学論考』を読了。歌詞の音声としての聞こえに着目する分析手法については、非常に面白いと思われた。詳細な分析についてはなかなかついていけないところが多い。「音響サブリミナル」についてもうまく理解できなかった。とはいえ、面白い本であることは間違いない。今後、歌を聞くときにこの本で語られていることに基づいて聞くだろうことは間違いない。 昼食をとりながら、「ゆる言語学ラジオ」の「させていただく」の回(第1回から5回続く)を観る。その後も、リトルKと遊んだりしながら、流し聞きする。「させていただく」は、日本語の敬語体系、とりわけ謙譲表現が難しい語彙へのドリフトであるというのは予想外の結論であった。その意味では、確かに合理的な語用であると思われた。 整骨院へ。いつも通りマッサージしてもらう。右肩に、普段困ることはないとはいえ、左とは異なるちょっとした違和感があったので、そちらも見てもらった。簡単にとれますよ、ということで、グリグリしてもらう。実際、だいぶ違和感が減った気がする。ずっと前からあったけど動きに支障があるほどではなかったのだが、ストレッチしてもとれなかった。一人では無理なことも多くある。
マッサージをこれまでほとんど受けたことがなく、ストレッチの方が本質的な解決になるのではないかと思っていた。それで、昨年はDr.ストレッチに通ったりもした。しかし、いくらストレッチをしても凝り固まったところにピンポイントでヒットすることができるわけでもなく、マッサージはマッサージで必要なのだなあと思ったここ数週間であった。
夕食を作る。冷やし中華。このところ、注意散漫で料理が下手くそ過ぎるので、ちゃんと気を回して集中してやるようにしないとなあと思っているところ。「男の料理」的なこだわりにはもちろん行かないけれども、基礎的なスキルを維持・向上させ、運用するという観点では、改めてちゃんとやっていかないとなあと思う。
6月は体調不良で調子が崩れまくってしまったので、立て直していかなければ。やるべきこと・やりたいことを全部やろうとすると、時間がいくらあっても足りない。絞る必要があるのだが、それもしたくない。どうすればうまく詰め込めるだろうか。
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