2023年5月28日
Kの家族は法事へ、自分は明治座へ。今日は「御贔屓繫馬」。市川猿之助の代役を、中村隼人が勤める。元々千穐楽は隼人が演る予定だったとのことで、稽古もしていたみたい。しかし、ものすごく気合いの入った演技ぶりで、それまで隼人のことをそんなに好きではなかったのだが(単純に好みの問題で)、一気に好きになった。中村米吉も素晴らしい。艶のある声はよく通り、見栄のしかたは美しい。
お茶しながら、相山美奈子『落語が好き!: 落語コンシェルジュが深堀りする芸の粋』を読む。快楽亭ブラック師匠の話が面白過ぎる。90年代に彼の映画評などを読んでいて、落語を今に至るも一度も聞いたことがなかったので、落語家としての姿については全然知らない(下ネタ満載の際どい話が多いというイメージ)のだが、話がめっぽう面白い。その他の師匠方の話もいちいち面白く、こういう話を聞き出したのはすごい。本牧亭の女将さんの話も、資料的な意味でも貴重である。
K実家に戻り、夕食をいただいたり、リトルKの世話をしたりなど。今日もうんちが出ない。溜まってしまうと苦しそうだし、出たら出たで、爆発するのでオムツから漏れてしまう。
帰宅して、3日分の日記を簡単に書いたり、OpenCALMを8bit量子化した方がいたので、先日のファインチューニングをそちらでやり直してみたり(エラーになってしまったが)。
Twitterを見ていたら、中村隼人が夜の部の後に挨拶をしたというニュースが流れてきた。さらには、観客が撮影したと思しき動画まで流れてきた。隼人が立派に挨拶をしており、その男気にさらに心打たれた。
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