2022年12月18日
昨晩は、途中覚醒したり、眠りが浅かったりで、睡眠の質が低かった。昨夜は、そんなには飲んでなかったんだけどなあ。
日本赤十字による、乳幼児の救命についてのZoomセミナーをKと一緒に観る。誤飲時の対応や胸部圧迫、人工呼吸などのほか、AEDについての説明もあった。しかし、そもそもAEDがどこにあるのかがわからないよなあと思う。ネットにマップがあるが、どれほど信頼できるものなのかわからないし。ともあれ、まとめて勉強することができて、よかった。
Dr.ストレッチ。今日は、腰もやってもらった。やっぱりあちこち凝っている。その後、Kとランチ。蕎麦。
渋谷へ移動。お茶しながら、Google CloudのProfessional Machine Learning Engineer試験の勉強。先日やったUdemy模試の回答と解説を読む。どうにも納得いかない問題がいくつもある。
ユーロスペースで、三宅唱監督の新作「ケイコ 目を澄ませて」を観る。何度かある電車の入るものなど、素晴らしいショットがいくつかあった。また、音に対する解像度が高く、聴いていて気持ちが良い(その心地良さは、ゴダールの「パッション」における暴力的なソニマージュとは良くも悪くも対照的)。一方で、声を出すことのクリシェ的な位置付けについては、ここでもまた……という気持ちになってしまう。
「ユリイカ」の三宅唱監督特集号で、牧原依里さんによる動画による批評の日本語訳(雑誌には、限定公開の動画へのURLをしめすQRコードが掲載されている)を掲載したのは、とてもよかったと思う。気になる点について、述べられている。一方で、そこで批判されているカフェのシーンの字幕については、多くの聴者の観客にとって、楽しそうにわいわい話しているのを観ているにもかかわらず、何が話されているのかわからないという、ろう者がおかれてしまいがちな状況の裏返しを表現しているのだろうと、いち聴者としては解釈した。聴者のみに向けた表現の是非は要検討。 帰宅して、「鎌倉殿の13人」の最終回を観る。ラストは、既存の説を取り入れつつ、実朝暗殺の時同様、またうまくひねりを加えた脚本になっていて、感心する。
「ユリイカ」の、興味を引くところを読む。
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