2022年11月15日
朝起きて、「舞いあがれ!」を観る。今週に入ってから、また少し良くなってきたような気がする。脚本も画面も、緊密になっているように思える。たけし君を五島まで追いかける流れもすごいし、また担当演出家が子供時代の人に変わったのかなあ。
今朝の日経新聞のコラム「春秋」に「韓国で、初の絵本が出版されたのは1980年代末」とあって、驚く。民主化によって出版の自由が進んだことが理由だという。そんなことあるのかね、と思ったのだが、実際そうらしい。絵本が当たり前のものだという自分のバイアスに気づかされた一件であった。
夕食をとりながら、「ゆる言語学ラジオ」の「韓国語は日本語のパラレルワールド?【記述言語学者から見た言語1】#177」を観る。
K氏が読んでいた「Numero TOKYO EXTRA Hiroshi Fujiwara presents ARCHIVE of MEMORIES」をKindleで買って読んだ。これ自体はさらっと読んでしまった感じではあるが、HF氏の昨今の事情にキャッチアップできてよかった。HF氏については、90年代にはあまりよく思っていなかったのだが、2009年に『丘の上のパンク -時代をエディットする男、藤原ヒロシ半生記』を読んで感心し、それから普通にすごいなあと思うようになった。
フジテレビオンデマンドというサービスがあって、有料会員になれば「silent」をCMなしで観られると知って、すぐに登録。それで、2話から5話まで延々観る。しかし、主要登場人物の3人、特に「戸川湊斗」の思考回路が意味不明過ぎて、観ていて困惑する。4、5話でそれが頂点に達して、ずっとツッコミながら観る感じで、泣けるとかそういう状況ではまったくなかった。「君たちのことはいいから、夏帆さんを早く出してくれ!」と思いつつ観る。
これはなんなんだろうか。なにか新しい状況なのかもしれない(単にドラマを観ないから知らないだけで、普通なのかもしれないが)。とりあえず、手話に対する興味があるのでこの後も観るとは思うけど。YouTubeで感想を観たところ、聾者の若い女性が非常に肯定的に語っていた。
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今日のブックマーク
ONNXモデルのチューニングテクニック (基礎編) | AI tech studio
尹惠貞「韓国現代絵本の誕生ー『ペクトゥサンイヤギ』の考察を通して」
Tatsuhiko MiyagawaさんはTwitterを使っています: 「Yes, this whisper C++ port runs much faster on Apple Silicon Mac 🚀 Seems to be able to transcribe Japanese text with medium model for about 4x (10min length in 2.5 mins) https://t.co/ll7hEoDOxo https://t.co/ktyxuNuvan」 / Twitter
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