門中墓
もんちゅうばか|むんちゅうばか
門中とは、琉球の士族階層を中心にして発達した同族組織の一種で、父系が同じ始祖で繋がった血縁集団
門中(もんちゅう)の読みは、沖縄言葉では「むんちゅう」になる
門中墓は、門中一族の共同墓のことで、墓室には複数の厨子甕を収める
代表的な門中墓:幸地腹・赤比儀腹両門中墓(こうちばら・あかひぎばらりょうむんちゅうばか:沖縄県糸満市)
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コメント:亀甲墓、破風墓、屋形墓は形による墓様式なので、分類が違う