親川
うぇえがあ|うぇーがー
天女がここの水を産湯に使ったという神話が伝えられる拝井泉(うがみがー|集落の水場)
親川の水は霊泉といわれ、琉球王国の御水撫での儀式を行った
かつては人々の飲料水・生活用水を給水する井戸としても使われた
東御廻りの拝所の一つ
現在は親川広場として整備されている
広場内の保管槽に与那原大綱曳の東と西の大綱をつなぐ「カナチ棒」が保管されている
所在地:沖縄県島尻郡与那原町与那原