【Thonny版】Pythonのプログラムを作成して実行する方法
2024年時点でおすすめのエディタはVSCodeだ。ただし、インストールや設定にひと手間かかる。
ここでは、より手軽に、ダウンロードしたらすぐ使えるツール「Thonny」を使ったプログラムの動かし方を紹介していく。
https://gyazo.com/2f81495cbb7b849ef0755570a85ac5e4
まず、Thonnyの公式サイトにアクセスする。
https://gyazo.com/112ca7b35a4036b797807fafe82eb07d
きっとここを見ている人はWindowsを使っていると思うので、「Windows」→「Portable ... 64bit」の項目のリンクをクリックする。
https://gyazo.com/fdb1d33575f393860391a050cc2b7d52
「名前を付けて保存」をクリックする。
https://gyazo.com/87ed1e45e0a2f32cee2fcb2ce1e29f39
保存先は適当に。
https://gyazo.com/c7988194eac40bfa880fe4372a11f305
ダウンロードが終わったら保存先を開いて、先ほどダウンロードしたファイルを右クリック→「すべて展開」をクリックする。
https://gyazo.com/66b070273aa6b6c80583c8bb267f6114
「展開」をクリックする。
https://gyazo.com/196a8f3e889bd720870bee260bb99ad2
しばらく待つ。
https://gyazo.com/bb6fa487e6df0da1e260341f8c64ee60
展開が終わったらフォルダの中にアクセスして、「thonny.exe」を開く。
https://gyazo.com/1404806e93a1c516e86e0ce799c94bf4
初回起動時には言語を選択する画面が表示される。メニューが英語だと心臓に悪い人は「日本語」を選択しよう。
https://gyazo.com/4864dd558c2cc20a925c9de8fb427ab8
これがThonnyの画面。もうこれでプログラミングが始められる。
試しに次のコードを入力してみよう。
code:python
print("Hello World!")
https://gyazo.com/2a046d7aa066eb62d513bef7f67a8639
コードを入力し、再生ボタンの形をしているアイコンをクリックすると、書いたプログラムが実行される。
では、次のコードを入力してみよう。
code:python
a = input()
print(a)
input関数を使うと、プログラムを実行したときに入力待ちの状態となる。 https://gyazo.com/18498f14867583af7529166bb2678b74
Enterキーを押すことで入力を確定することになり、次の行が実行される。
https://gyazo.com/c150d75015ee8b8bca0e50a1faf5302b
ちなみにさっきのコードの実行結果がこれ。変数aにinput関数を用いて文章を入力し、print関数によって出力される。 では最後に、計算を含むコードを実行させてみよう。
code:python
a = int(input())
b = int(input())
c = a + b
print(c)
https://gyazo.com/793421eb63637c85cf59eacd2f6af56f
実行してみると、2回入力を求められ、数値を入力することでそれぞれが変数aと変数bに代入される。
代入の後に変数cの中身にはa + bの結果が代入されるため、cを出力すると合計値が出力される。
コードの中にintやinputがあるが、今はまだ”おまじない”だと思っておけば十分だ。 文字を入力するならinput()で、数値を入力するならint(input())と覚えておこう。
課題の提出さきはここ↓