2025/7/2
#生活ロギング #生活ロギングの目次 2025/7/3 - 2025/6/27
読書記録
『街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)』
『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本』
『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた』
『新装版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』
運動記録
スロージョギング
先週末の遠出と娘の夜泣きによる睡眠不足で疲労がピークに達していたので、昨日おとといと、早めにとにかく寝ていました。そのため公開Cosenseの連続記録も終了となりました。
連続記録は終了となりましたがこれで肩の荷が下りたような心地もあるので、きょうから心機一転、書きたいときに書きたいことを書くという当初のスタンスで気楽にやってみたいと思います。
スロージョギングできました
すこし間が空いてしまいましたが、きょうもスロージョギングができました。
ごりゅごさんがスロージョギングについて明快な記事を書かれていました。
「つらい練習が正解だ」という価値観を手放す
記事の内容もさることながら、この記事で意外と大事なのが、「遅く走る自分を前向きに肯定できる姿勢」がわかりやすく解説されていることだと思います。
僕としては、スロージョギングをはじめたときに、本には書いてあったけれども実際にスロージョギングをすると自分のペースは遅いしまわりからの視線を気にしてなんとなく気恥ずかしい感じがありました。
そのような状況になるスロージョギングで、ごりゅごさんは「遅すぎて犬の散歩に抜かれる」と書きながらも、心拍数を基準に自分なりの工夫をして楽しんでいる手法がとてもよくわかります。
スロージョギング自体にも価値はありますが、自分と同じことに対してどのように工夫して楽しむのか、おなじ当事者としてその様子を伺い知れたことで、とても参考になり価値のある記事でした。
いまの自分は計測機器がないのですが、目分量で30分で3kmぐらいを走っています。
でもおそらくちょっと速すぎる可能性もあると感じています。それでいてゆっくり走るのは思っている以上に難しい。
とりあえず、いまは自分が楽でここちよいペースをもとにスロージョギングをしています。
また何よりスロージョギングだと、速く走らなくていいんだという免罪符のような安心感があり、昔にジョギングしたときにあった出かけるときの憂鬱さ、走れない自分に対する嫌気みたいなものが、スロージョギングをするようになってからずいぶん減った気がします。
それでいて走り終わると爽快感があり、Chatterをあたまのなかから締め出せた感覚が得られています。この爽快感だけでもスロージョギングをする甲斐があるかもしれません。
7月11日からAmazon Prime Dayのセールがあるので、そのときまでスロージョギングを続けられていたら、ごほうびにセールでちょっとだけ安くなっているはずのApple watchを買おうと思っています。
Apple Watchが買えたらいよいよ計測を始めて記録を取って行こうと思います。
おそらく始めて3週間ぐらいでちょっと飽きてきた頃だと思うので、そのタイミングでApple Watchを導入すればまた楽しみが広がるのではないかとも思います。
『新装版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』
そろそろGTDチーム版が出るころですが、先だって本家GTDを初めて読みはじめました。
まだ序盤ですが、たしかにこれを読んだら自分のすべてが整理できそうになる万能感と、そんなにうまくいかない現実味がいっしょにやってくる感覚がわかります。
/rashitamemo/2025/7/2
あまり圧を与えるのもなんだけども、2025年にGTD本を読む人がどういう感触を得るのかはちょっと気になる
圧を加えられてもたいして何も出せませんが、適度に感想を書きながら次回読書会のネタにしたいと思っています。
また読む前提としておかげさまで倉下さんやTakさんのバイアスが事前に多少わたしにもかかっていると思います。
第1章
これが書かれた四半世紀前からすでに仕事は増え続けて、やることをどう処理するかがビジネスマンの共通課題でした。現代ならスマホやAIの普及があるものの、本質的な課題はあまり変わってない印象を受けます。
ボトムアップで頭に思い浮かぶあらゆることを書き出して行動に転換するが基本コンセプトですが、本当にそんなことができるのかという疑問符と、もし頭に思い浮かぶあらゆることがすべてリストになっていたらいまのストレスが激減して水のような心で過ごせるのかなあという憧れが正直な感想です。
あと、この疑問符を跳ね除けるような力強いマッチョな文章を感じます。2章以降でこの疑問符をどうやって解消するのか興味深いところ。
唐突に出てくる「水のような心」はブルース・リーのbe water, my friend.を思い起こしました。