2025/6/21
#生活ロギング #生活ロギングの目次 2025/5 2025/6/22 - 2025/6/20
読書記録
『街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)』
『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本』
運動記録
スロージョギング
公開Cosenseの更新が連続100日を達成しました
スタートした2025/3/14からきょうの更新でちょうど100日目になります。
いままで日記が1週間と続かなかったタイプなので、日々の内容に程度の差はあれど、100日間継続できたことと、それを記録として残せたことに達成感があります。
ちなみに公開Cosenseを始めた理由はほかの方のCosenseがおもしろかったから、生活ログではなく思考ログになった理由は自分の生活が仕事行って帰って子どもの世話して寝るだけで記述することに面白みを感じなかったからです。始めたときはまさか思考ログで100日も続くとは全く思いもしませんでした。
せっかくなので毎日更新が続けられた要因を振り返っておきます。
自発的行動と他律性の共存
公開Cosenseは僕自身が興味を持って自発的に始めた行動です。誰からも強制されたり義務が生じたりしたわけではありません。
いっぽうで書いた内容を公開したりDiscordに投稿したりすると、他者の存在が少し感じられるようになります。あるいは同様に記録を公開している方の投稿を見ることでも、他者の存在感が発生します。加えてほかの方からのコメントや引用もあると他者性はより強まります。
他者性が少しだけ意識されると、僕の場合、自分で決めた毎日更新するルールをちゃんと守らないといけないという規範性が自意識として強くなりました。
また他者性があると、記述する文章もていねいになり、その結果として自分自身に対しても読みやすく筋の通った文章が残るようになったので、より誠実に公開Cosenseを取り組むような習慣が確立されたとも思います。
記録に映る連続性が意識された
あと単純ですが、生活ロギングのページにカレンダー形式で日付を更新していったことも連続性に寄与しています。
カレンダー形式で日付リンクを集約したため、一日でも空くとリンクの空白ができてしまうので、毎日の更新が意識されました。ただこの方法は、強制感や義務感も生じさせるため、やりすぎると本末転倒で更新することだけに注力されてしまうおそれがあります。
今回も100日連続を意識したために、毎日の更新が大変なときがたまにありました。ここで100日をゴールとして、これからは連続性を意識せずに、不定期更新で書きたい内容を適宜、書いていく方法にしたいと思います。
ただ同時に疲れてCosenseを書く気分でないときに、「きょうは疲れて公開Cosenseの思考ログを書く気分にならなかった」と記述することも立派な日記である、ということも改めて確認しておきます。もしこの記述が1週間とか続くようならばそれは疲れすぎの重要なサインになります。
更新のために無理をしないことは大事ですが、中身にとらわれずあるがままを単に記録しておくことも価値を持つから、一文だけでも残すことをしてもいいかもしれません。
ごりゅごさん
少しだけスロージョギングを読んだところですが、プリズナートレーニング風味、ダニエルリーバーマン風味があって、好みの感じでした
たしかにスロージョギングの精神は、プリズナートレーニング的マインドセットに通じるものがあります。
どちらもいまの自分のレベルにあった簡単な状態からスタートして、少しずつレベルアップしていく方式です。
この方法のいいところは過去の自分とだけ比較しながらスキルアップしていける点です。
ナレッジスタック なにかを学んだり練習する時は過去の自分としか比べないも参照。
いま改めて読み返しました。こうして公開Cosenseやスロージョギングを記録して続けられるようになってから読み返すと、記録に基づく過去の自分との比較がいかに継続するために重要なのか、いまは実感をもって認識しました。あのときの自分が勇気を持ってXに感想を投稿してよかったなとも思います。
継続することがつらくなったり面倒で嫌気が差してきたりしたときは、この記事を読み返そうと思います。とてもわかりやすくていつまでも役立つ記事です。
/rashitamemo/2025/6/21
思考ログにナンバリングされていると、まとまりがいっそうわかりやすく認知しやすいです。自分はいま3番について読んで考えているんだ、ということを自覚すると思考の焦点が合うと思いました。
個人の生活のための仕組みがない。楽しめるようになったり、自信を築いていくための仕組みがない。
自信も仕組みによって築くことができるとしたら、不安性の自分にとってはとてもありがたい話です。
自信がついたことってなかなか意識されないです。自信は無くすときだけ自覚される気がします。
「自然とできるようになるでしょ」「この前はできていたのに、なんでできなくなっちゃったの」のような会話が思い浮かびました。
対して、自分はこれをできるようになったんだ、という自信を自覚させることもセルフマネジメントなんですね。
セルフマネジメントはひとりひとり違う内容になってしまうので、セルフマネジメントは学生や社会人の全員に必要な概念なのに、なかなか適切に認知、普及させることが難しいです。そもそも自分のセルフマネジメントが機能しているかどうかを自覚、検証することも容易ではないです。
一方で、もし個々人がセルフマネジメントをきちんと実行できているような組織があれば、それだけで組織全体のマネジメントとしても健全に機能するかもしれません。
想像の喫茶店
LINKから読ませてもらいました。いろんな情景が思い浮かぶいい文章でした。向田邦子のエッセイのような雰囲気があります。