2025/6/20
#生活ロギング #生活ロギングの目次 2025/5 2025/6/21 - 2025/6/19
読書記録
『街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)』
『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本』
運動記録
スロージョギング
スロージョギングは長く走り続けられるけれど見た目以上にけっこう大変で充実感がある
スロージョギングをきょうもできました。
まだ4回目ですが、現時点の感想を残しておきます。
余談ですが、この記録に対して感想をこまめに残せるようになったことも公開Cosenseの影響です。加えて感想をこまめに残してあるほど、次の記録を続けられるように取り組みが持続する気もします。
スロージョギングのほうがふつうのジョギングよりも長い時間、ゆっくり走り続けられます。その結果「ジョギングをやっている感」はスロージョギングでも十分に感じられます。
またゆっくり進む見た目以上にスロージョギングはつらいし、しっかり疲れます。筋肉痛にもなりました。そのためスロージョギングでもジョギングとしての肉体に対する効果はあると実感しています。
いまのところ30~40分をゆっくり走っています。きちんと汗をかけて走り終わってシャワーを浴びたあとの爽快感もあるので感触はいいかんじです。このまま続けて行きたいと思っています。続けていけば自然と速度も上がり、距離も伸びてくると思うのでそこは焦らずにていねいに進めましょう。
/rashitamemo/2025/6/20
「パフォーマンスのみで評価をする人」が上司になるとブルシット・ジョブが加わって二重で仕事が発生する
パフォーマンス重視(というよりもパフォーマンスのみが評価の対象になる)ことの何が問題となるか
倉下さんの指摘や昨日の自分の記述とは焦点がズレることを承知して、上記の問いに対して追記します。
まず何より「パフォーマンスのみで評価をする人」がいることが問題になります。
例えば客先へ提示する資料の中身に関しては何もアドバイスできないのに、やたらと細かい句読点や文字のポイントの体裁にこだわって修正をさせる上司のような存在です。
そうすると本当に客先へ提示したい内容を吟味する手間と、その上司に許可をもらうために体裁にこだわる手間が二重で発生することになります。
言い換えればパフォーマンス重視の人がいると、本当に注力するべきポイントや価値観とは別のパフォーマンス重視の人に合わせた価値観やポイントが発生して、そのブルシット・ジョブをこなす必要があります。
現に前職では、その体裁にこだわる上司に対するマニュアルが作成されて対ブルシット・ジョブのノウハウが蓄積されていました。
ここで部下の立場から悩ましいのは、その上司は自分のパフォーマンス重視の仕事に相当の価値を認めていて、決してブルシット・ジョブだとは思っていない点です。
この上司の価値観を変換することは相当困難な場合が多いです。そのため多くは首をすぼめて、異動が来ることを願いながら黙々と仕事をする羽目になると思います。
自分や周囲からみてブルシット・ジョブでも、上司にとって価値がある仕事ならば、部下である以上、その仕事は価値ある仕事として取り組まないといけません。
これが外資系のような実力性だったら、その上司の評価が下がって役職を外されるかもしれませんが、良くも悪くもそう素直に評価されないのが年功序列のある日本の会社です。
だいたいの職場はパフォーマンス「だけ」ということはなく、内実も一緒に見られているのだと思う(推測)。
だいたいの職場は内実も一緒に見られますが、ごくまれにブルシット・ジョブのパフォーマンス=実力ととらえて外見だけしか見られないこともあります。たぶんこの経験は僕だけではないはず。。。
ひどい言い方ですが、無能でサボる人よりも、無能でアクティブな人のほうが周囲に対するダメージは大きいというのはあながち間違っていないかもしれません。