2025/3/30
#生活ロギング →2025/3/29
日中少し仕事をしていたので、夜からログを始めます。
『さみしい夜のページをめくれ』
昨日買って、今日読み終えてしまいました。
ちょっとびっくりするぐらいいい本でした。
本が好きな人や読書のことを考えたことのある人、みんなにおすすめしたいような本。
誰にでもわかることばで、きちんとしたストーリーにのせて、洗練された読書論や読書技法が展開されていると思う。
何よりひとつひとつのセリフや言い回しがとてもすてきだった。
再読をしながら読書メモを取りたいと思う。要約にするとつまらないから、好きな言葉を引用してメモしていくのが良さそう。
前著の『さみしい夜のページをめくれ』も近いうちに再読したい。日記論の話なので、生活ロギングを書くうえで参考になると思う。
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/practicefield/2025/03/29
赤ちゃんとか子供は感情を素直に出せる(出すしかない)けど、大人、特に男性は感情を素直に出せず不機嫌という形でしか感情を出せない
大人は不機嫌になったときに自覚できないのかもしれない。
あるいは仕事で不機嫌になったとしても、職場を離れることができず不機嫌のまま仕事を強制的に続けることも多い。
仕事である以上、思い通りにいかないことやストレスが発生することはある程度、避けられない。
ごきげん仕事術を考えるうえで鍵になるのは、不機嫌になったときにどうやって自分のご機嫌を回復させることができるかだと思う。
ストレスマネジメントやコーピングは不機嫌からの回復手法としても使える。
ジン.iconこれを読んだので参考にして実践する→『コーピングのやさしい教科書』
/kohtecho/250329
そうじゃなく人が嫌い?
(主にサラリーマンが)仕事を嫌いになる理由は、主に以下の3つだと考えた。
①行為が強いられる
体調や健康に関わらず、強制的に始業時間までに出勤して少なくとも帰宅時刻までの間は仕事をしないといけない。仕事以外をしてサボってはいけない。2025/3/29の出勤の項目もここに該当する。
②嫌いなひと、苦手なひととの交流が強いられる
仕事では上司、部下、取引先などと様々な人とコミュニケーションをとる必要がある。たとえ相手が自分の性格とあわなかったり、話が通じなかったりしても、何とか対話をして仕事を成立させないといけない。
③課されるタスクがわからない、管理できない
自分に課された仕事(タスク)の対応方法がわからない場合や対応しきれないタスク量が課されても、どうにかして終わらせることが求められる。見通しのつかない状況に置かれるとストレスに感じる。
もしかしたら④の要因もあるかもしれないし、具体的な対処方法を考えるには嫌いな要因をさらに細分化して分析する必要があると思う。ジン.iconまずは大まかな分類を固めて今後に各項目について、また考えを深めてみましょう。
/rashitamemo/2025/3/30
知識労働(あるいは知識労働者)にとっての「生産様式/生産手段」(by マルクス)とは何か
これを機にマルクス経済学についても勉強してみたい。大学の授業では関心が薄かったけれど、実生活との地続きとして再度捉えることができれば興味が湧いてくる。
また極めてミクロに、つまり自分自身だけの生産性を考えるならば、それはタスク単位の話になると思う。一日は複数のタスクで構成されるけれど、僕の場合、日ごとで構成されるタスクの内容は変化している。したがって一日単位では、作業時間は同じでも、成果物が異なっている。
そうなると僕の場合、シンプルに捉えれば生産単位=タスクによる成果物となる。あるいはタスクが複合したプロジェクトとしての成果物になる。
したがって生産性の向上=タスク作業の効率化もしくはタスク量の削減をして、必要な成果物を産出することと考えられそう。
では実際に、『タスク』『タスクからの成果物』『成果としてタスクが完了するまでの労力』これらがどのような状態になっているのか、仕事のログを取る際に意識してみる。