ごきげん仕事術
仕事の生産性を重視するのではなく、一定の仕事量に対するストレスの軽減を重視して、ご機嫌に仕事をする方法
「やろうと思えば効率的にできるけれども」の状態に留めておけば実測される生産性は上がらない
生産性を上げるのではなく、ストレスを減らすことに重点をおくという考え方
1時間に10の仕事ことをする場合に、40分で10の仕事ことをするのではない。そしたら追加の仕事が来る
1時間で10の仕事を終えるなかで、その一時間のうちに、ストレスや労力をいかに使わないで10の仕事ができるか。
日本の職場では、忙しいけれどストレスを溜めずに、認知資源を枯渇させない仕事方法が求められる
現状の仕事量を保持しつつ、いかにして余裕を生み出し、洗練した仕事にするか、考えている。
そのために余計なストレスや認知資源を使わないようにする
いまの僕の具体的な方法の基礎は、タスク管理とロギング仕事術で構成されている
「ご機嫌に仕事をする」はとてもよいと思う。
人間の感情を無視しない
生産性が上がるのも、そうするとご機嫌になれるから
それで仕事が詰め込まれるならご機嫌ではなくなる→適切な運用かどうかの基準が生まれる
ロギング仕事術で「嬉しいかどうか」という話をした
メリットという(あたかも)客観的な基準ではなく、主観的な基準
主観的な基準を採用することで、それぞれの人ごとの「仕事術」が生まれる
だって、何が嬉しいのか、楽しいのか、ご機嫌になるのかは人それぞれ違うから
つまり、画一性への抗いでもある
こんまり流も「ときめき」という主観的な感情をキーにしている
客観性から人間性の回復(というとおおげさだけども)
しかも語呂がよい
Geminiに相談
rashita.icon今新しい書籍の企画案を考えています。その名も「ごきげん仕事術」というタイトルのビジネス書です。従来のビジネス書は生産性など、あまりにも数字ベース、企業のニーズベースの発想があり、個人がどのように生きるのかという実存性が軽視されてきたと思います。そこで、新しいパラダイムの導入として、働き手が「ごきげん」になれるようにすること、それが大切だという主張をします。個人の視点で言えば、いかに自分がごきげんに働けるのかいろいろ工夫すること。それがごきげん仕事術です。この企画案についてどう思われますか。また可能であれば、仮の章立てを考えていただけませんか。
「ごきげん仕事術」という企画案、大変興味深く拝見しました。従来のビジネス書の枠を超え、個人の幸福と仕事の充実を両立させるという、現代社会において非常に重要なテーマを扱っていると感じます。以下に、企画案に対する感想と、仮の章立てをご提案します。
企画案への感想
斬新な視点:
従来のビジネス書が重視してきた効率性や生産性だけでなく、「ごきげん」という感情を前面に押し出すことで、読者に新しい価値観を提供できる可能性があります。
個人の幸福を追求することが、結果的に仕事のパフォーマンス向上につながるという考え方は、多くの働く人々の共感を呼ぶでしょう。
読者層の広がり:
働き方改革やワークライフバランスに関心を持つ若い世代だけでなく、仕事に悩みを抱える中堅層、セカンドキャリアを模索するシニア層など、幅広い読者層にアピールできる可能性があります。
社会への貢献:
働く人々が「ごきげん」に過ごせる社会を実現することは、企業の生産性向上、ひいては日本全体の経済活性化にもつながる可能性があります。
仮の章立て
はじめに:「ごきげん」とは何か?
「ごきげん」の定義、重要性
従来の仕事術との比較
「ごきげん」がもたらすメリット
ごきげん仕事術の基本
自分の「ごきげん」を知る
「ごきげん」を阻害する要因の特定
「ごきげん」を高めるための具体的な方法
職場で「ごきげん」に働くためのテクニック
人間関係を良好に保つコミュニケーション術
ストレスを軽減するタイムマネジメント術
モチベーションを維持する目標設定術
働き方を変えて「ごきげん」を最大化する
リモートワーク、フレックスタイムなど、柔軟な働き方の導入
副業、兼業など、新しいキャリアの選択肢
ワークライフバランスを実現するための考え方
「ごきげん」を維持するための習慣
心身の健康を保つための生活習慣
自己肯定感を高めるためのマインドセット
「ごきげん」を共有できるコミュニティの形成
おわりに:「ごきげん」な未来へ
「ごきげん仕事術」の実践事例
読者へのメッセージ
ごきげんな社会の実現に向けて
その他
各章に具体的な事例やインタビューを盛り込むことで、読者の共感を高めることができるでしょう。
読者が実践しやすいように、ワークシートやチェックリストなどを付録として加えることも有効です。
「ごきげん」と言う言葉は、人によって解釈が違う可能性がある為、書籍の中で、定義をしっかりとされた方が良いでしょう。
この企画案が、多くの働く人々にとって、より充実したキャリアを築くための指針となることを願っています。
自分がご機嫌でいるためには、対象は仕事だけではダメで、仕事をする自分も対象になる。 仕事(+生活)
タスク管理
仕事に対する専門知識、周辺知識
コミュニケーションやチームマネジメント
もしかしたら仕事以外の私生活も仕事の機嫌に影響を与えるかも。
奥さんとけんかしたら、ご機嫌に仕事できなそう。
仕事というよりも環境とか他者のほうがフィールド名としては適切かも
自分
仮固定として自分を心・技・体に大別してみる
心
自分の性格
ストレスマネジメント
コーピング、マインドフルネス
技
自己理解、メタ認知
自分がごきげんでいるときはどのような状態であるか
体
健康状態
運動、睡眠、食事
深く考えればもっといろいろな要素を見いだせる。ひとり一人、対象となる要素は異なってくる。
もはや人生全部がご機嫌の対象ではないか。
自分のご機嫌ポイント・不機嫌ポイントを見つけ出す。
これを敷衍して、基本となるポイントを設定し、それぞれのポイントでパラメータや影響度数を設ける
各ポイントの観点から、影響度を比較することで、ご機嫌の比較検証をできるようになったら面白そう。
とりあえずは個人的なポイントをみつけて、主観的に数値化してみるところから始める。
ご機嫌指数のイメージ
例えば、こんな感じ?
食事のご機嫌指数
お夕飯の餃子がおいしかった+5、デザートにチョコ食べた+2 総じて食べ過ぎ-2 合計5点
これでは要するに、ご機嫌を中心にした自分ログの数値化だな
当初のご機嫌ポイントを見出す趣旨とはちょっと違う気がする
だけど仕事・生活ロギングの一手法として、主観的に数値化して比較してみるのはなんとなく面白そう。
一週間のお夕飯のごきげん指数の変化とかみてみたい。
誤配が生み出したログの数値化。